ルビィのブログ


宝石白宝石白 池上彰


最近、テレビによっく出てはりますね~。


池上彰さん。



壁にぶち当たっている営業男子28歳が


読んでいたので、話題だし。と、拝借。



まあまあです。


20年近く働いて、管理業務やってる人にとっては


わりかし普通じゃないかと思います。



読んだばっかりだけど、もう内容が


全く頭に残っていない。


ってことは、私にはあまり必要ではなかった


のではないかと、自己分析してみました。



若い人向けかも。


こういう本を自腹で買って、読むようになった


若者に目を細めてしまいます。




ルビィのブログ


宝石白宝石白宝石白 又吉栄喜



沖縄文化について話していたときに


基地のある街について書いた本があると


同僚が貸してくれました。



芥川賞作品なんですね。


確かに文学的。



沖縄在住の作家さんらしく、リアルな沖縄の


風習や思想が盛り込まれてます。



スナックに闖入してきた豚で穢れたと感じた


ママとホステスが、若い男性と一緒に


御獄に参ろうとする。


そして、男性も風葬にした父の遺骨と対峙する過程で


起きる、気持ちの変化をたどってます。



うーーーん、難しい。


一貫性があるようで、ない。


怒りや戸惑いがあるようで、吹っ切れてる。


淡々と時系列を追ってるようで、あっちこっち飛んでたり。



なんだろなー、私にはこういう作品を理解できる


教養がないというか、おもしろーーーい!と、思えなくて


なんだか敗北感を感じてしまいました・・・。



もう一作「背中の夾竹桃」という作品があるのですが、


アメリカ兵とアメリカ兵だった父をもつ娘との話も


なんだか難しかった。



冷静な視点であればあるほど、


作者の視点が深くもぐって、それを掘り起こすほどの


余裕が自分にないのかもです。



ルビィのブログ

宝石白宝石白宝石白 恩田陸



旅の最中に事件が起きるわけでなく


4人の男女になにが起きるわけでもなく


ただ過去の出来事を追憶し、分析し、


心の中に沈めていたものを開放してくだけの


お話でした。



でも、なかなか面白かった。


屋久島のあの空気の中だから成立しているんだな~


ってのが、よくよく理解できました。


屋久島に行かなかったら絶対読んでないと


思うので、いろんな意味でいい出会いです。




いつごろから愛がこれほど幅を利かせるようになったのだろう。

・・中略


今はやたらと愛の素晴らしさが宣伝されていて、


みんな自分にも得られるはずだと勘違いしている。

・・


歌が下手だったら歌手になれるはずないし、


成績が悪ければいける大学が限られることは誰もが納得する。

・・


だが、なぜ愛に限っては自分もいつか素晴らしいものを与えられる


はずだと無邪気に信じることができるのだろう。




これは、なかなか秀逸な言葉ですね~!


わたしも常々違和感をおぼえてましたが


ズバリ!です。



この表現を知れただけでも、儲けです!




ルビィのブログ


宝石白宝石白宝石白 恩田陸



7月に旅行に行った屋久島帰りのJALで


著者へのインタビュー記事があり、


屋久島を舞台にした小説として紹介されていたので


速攻で購入してみました。



一ヶ月くらい放置してて、やっと先週やっと


手に取り、上巻が読み終えたところです。



アラフォー?の大学時代の同級生の男女4人が


屋久島に旅に出て、過去の謎を語り合い


お互いの見解を示し、結論を出していこうとするお話。



社会人になると、社会人として生きていることが


前提となっている友人は多く恵まれますが


損得やポジションは関係なく、生の自分を


さらけ出せる学生時代の友人だからこその


リラックスした関係が、おとなになるにつれて


封印していた感情や状況を呼び覚ましていく過程が


だんだん理解できるようになってきた中盤から


やっと乗ってきました。



「人間は恐怖が大好き」という意見があって、


雨が降りそうだ、鏡の中にシワを見つけた、


不景気で仕事を失うかもしれない、


交通事故にあうかもしれない。



そうなったら困る、そうなったら嫌だという


恐怖の話をするのが人間は好きだ。



と、いう話があるのですが、なるほど、納得です。



上巻で散りばめられた謎の数々がどんな風に


解決されていくのか、下巻が楽しみです。




ルビィのブログ



ルビィのブログ



宝石白宝石白宝石白宝石白 松葉一葉



会社にはいろんな年代の男女がいて


その人生もさまざま。


考え方もさまざま。



特に最近はメンタル面のケアが話題になっていて、


ちょっと体調をくずしたら「精神的なものです」との


診断が出てしまうので、仕事も滞りがちになってしまい


管理の難しさを感じることがちょくちょくあります。



で、最近、同僚がパタパタとメンタルを病んでしまい


あらら、どうしたらいいのーーーー!と


奮闘中で、アドバイスが欲しくて読んでみました。



まあ、年に一人や二人は発症してるのですが


人によって症状はさまざまで、その都度


心をいためたり、悩んだりしてしまいます。



この本は、管理職に向けての具体策が満載で


なかなか役に立ちそうです。



でも、部下のための施策ばっかりで


こういう部下をもった管理職のメンタルを


助ける策はないんかーーーーい!!



部下が病んでしまうのはなにも会社のせい


だけではないわーーーーー!


私のせいだけではないわーーーーー!



社会に出るなら、給料貰うなら、


1ヶ月や2ヶ月であっさり打ちのめされずに


それなりに精神鍛えてから出て来いやーーー!!



あー、グチっぽくなってしまう。



家族でも友達でもないけど


自腹で飲みにも食べにもお茶にも連れて行って


支離滅裂な話と、感情にトコトン付き合って、


会社に掛け合って、


環境を整えて、


復職させて。



マザーテレサのような奉仕のこころで


徹底的にケアしても、会社からも世間からも


まず評価はない!



そしてすっかり元気になって復職した彼らは


例外なく、この時のことを覚えてない!!


ガーーーーーーン!!!ガクッ!!!!




・・・でも、最近はちょっとだけオトナになったので


こういう本を読んで少々マニュアルにそった


対応をして、なるべく自分の心を守ろうと


努力してます。


がんばれ自分!!!




みんな早く元気になりますよーーーーに!!