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宝石白宝石白 城山三郎



久しぶりに、大戦ものです。


神風特攻隊第一号に選ばれたひと、


敗戦を知らされず特攻に向かったひと、


海軍兵学校の同級生だったふたりの


人生が描かれています。



23歳だって。


結婚もして、こどもも生まれていた


青年たちの命はこんなにも軽く扱われていた


事実の重さがどっしりきます。



最初の特攻に散った関行男大尉のお母さんが


戦時中は軍神の母ともてはやされ、


戦後は息をひそめるように晩年をすごされた


エピソードに胸が詰まりました。



ただ、事実関係があっちに飛んだり


こっちに飛んだりしてどうにもややこしい。



家族や兵学校のひとたちやら、史実やら


あれこれ入り混じりすぎて、途中で


わけがわからなくなってきまして、


何回も読み返してやっと読み終えました。



わたしにとっては、わかりやすい構成にしてもらえれば


もっと深く理解できたのにな~・・・です。






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宝石白宝石白 青木琴美



会社の腐女子に「おすすめのマンガは~?」と


聞いていたら、貸してくれました。



入社2年目の若者なのですが


最近の若者はこんなヤバイのを読んでるんですなーーー!



双子の兄妹の禁断の恋・・・・・・・・・・・。


あんなこともこんなことも本当にやってしまうんですよ。


なんなんだコレは!!!



いいのか?こんなの。


中3ですよ、中3。



こんななんですか、今の中学生は!!!



中身はドロドロドロドロの少女マンガで


カッコよくて、勉強できて、クールで、


女子にモテモテの男子が


ちょっとドン臭くて、でも愛らしい女子(わたし)が


好きでたまらないの♡



強引な彼に求められて仕方なく・・・


でも、そんな彼にどんどんハマる女子(わたし)。



そんな私にはまた別のステキ男子のアプローチが!



・・・という、思春期の女子の妄想がギッチギチに


詰め込まれたオエーーーなお話です。



いや~~~~~困りますねーーーー!


なんで、わたしこんなの読んでるんだ!


と、いう現実感は置いておいて


とりあえず最後まで読んでみます(笑)




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宝石白宝石白宝石白 さくらももこ


会社の腐女子が貸してくれました。


彼女はデザイナーなんですが、


将来の夢は少女漫画家らしいです。(ガンバレー)



まるこちゃん=さくらももこさんの青春時代。


特に高校生になってから、漫画家デビューまでの


道のりがとても熱い、青春モノです。



そういえば、さくらももこのデビューしたりぼんを


読んだ覚えがあります。


「ちびまるこちゃん」はたしか


「うちはびんぼう」ってタイトルで


絵が汚く、チマチマしてて、とてもじゃないけど


今の細かく、配色の美しいイラストを描ける人だとは


全然思ってませんでした。



私たちの世代だとサザエさんよりリアルな


ホームアニメちびまるこちゃん。


今じゃ新聞の四コマなんですってねぇ。



「ちびまるこちゃん」の、どこか自分を茶化した作風とは違い、


現在の自分がどう出来上がったのかを


その時代の自分の目線、思考に寄り添って


情緒感たっぷりに描いてます。



封印したい思春期=自意識過剰期を


まるちゃんとたまちゃんがほじくりかえしてくれる一冊です。




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宝石白宝石白宝石白 加藤廣



上巻の謎=日本史の謎が解明しました。



これを読まないと奇想天外な謎解き説に


なってたことですが、なるほどなるほど と


うなずけます。



でも、ちょっと引っ張りすぎかな~・・。


もう少しテンポよく進んでもいいかも。


ミステリーに重点を置かれているため


人物の描写が少なくなってるのがザンネン。



だれもが天下を獲れるかもと夢を見れた


戦国時代の小説が好きなおとうさん世代は


とても多い理由がちょっとわかった気がします。



本能寺三部作の、豊臣秀吉、明智左馬助の部も


読んでみます!



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宝石白宝石白宝石白宝石白 加藤廣



ベストセラーになっている時から


気にはなっていたものの、


歴史小説なのでなんとなく手を


出しにくかったのですがやっと読めました!



読みやすく、美しい言葉でつづられた作品を


読み進めるほどに、安土桃山時代に


生きているかのような感覚になれます。



信長の人物像は、現代に伝わる激しく癇癪もちの


描写なのですが、それは文筆家太田牛一の苦心の


信長記によるもの。



敬愛する主君信長の功績を末代まで伝え、


同時に文筆家としての自分も後に名を残したいという


野望を叶えるために調査を続けていくうちに


本能寺の変の事実が見えてきます。



明智光秀や石田三成、秀吉などなど


その時代の人物の描写もイキイキしてて


ぐいぐい引き込まれていきます。



これだけの作品を描く作者はさぞかし


知識教養のあるひとなんだろうなーと


思ったら、75歳で作家デビューされてるんですね。



経済研究所顧問として大活躍された後の


デビューのようですが、素晴らしい作品です!


多才な方なんですね~・・・。


まだまだ沢山生み出していただきたいです。



見つかっていない信長の遺骨の謎など


気になるポイント満載の下巻が楽しみです。