フィリピーノ・リッピ「東方三博士の礼拝」1496 #ウフィツィ美術館フィリピーノ・リッ... View this post on Instagram フィリピーノ・リッピ「東方三博士の礼拝」1496 #ウフィツィ美術館 フィリピーノ・リッピは15世紀半ばに活躍した初期ルネサンス画家フィリッポ・リッピの息子。フィリピーノは「小さなフィリッポ」と言う意味。父フィリッポがボッティチェリの師匠、息子フィリピーノがボッティチェリの弟子という関係で、この3人の画風には女性の優美さや時代の華やかさの影にある儚さといった共通する部分がある。 この作品は前掲のレオナルド・ダ・ヴィンチが未完のままフィレンツェを去った後14年後に教会が当時フィレンツェで一番人気だったフィリピーノに注文。こちらは実際完成され、1529年フィレンツェが神聖ローマ皇帝カール1世に侵攻されるまで教会に飾られた。 レオナルドから14年の間にフィレンツェの政情は一変。栄華を誇ったメディチ本家が没落。傍系とされたピエール・フランチェスコとその息子たちが描かれている。 #フィレンツェ #イタリア #西洋美術史 #イタリア観光 #美術館 #西洋美術 #美術館巡り #ヨーロッパ旅行 #メディチ家 #ルネサンス Mariko Kato - 加藤 まり子さん(@mariko77kato)がシェアした投稿 - 2019年Mar月31日am2時29分PDT