東方三博士の礼拝 ダヴィンチ 1482ダヴィンチが教会の依頼を受けて制作を始めたが途中で... View this post on Instagram 東方三博士の礼拝 ダヴィンチ 1482 ダヴィンチが教会の依頼を受けて制作を始めたが途中でミラノに引っ越したため未完になった作品。約6年の修復を経て2017年からウフィツィ美術館で公開中。下絵とはいえ、レオナルドの細かな技法を見ることができる。 聖母の右の方にいる人物の頭の骨格など、科学者レオナルドらしい人体観察に基づいた綿密な描写。左上のローマ風の遺跡が朽ちかけているのもローマ時代を回帰しているルネサンスの特徴。聖母マリアの表情、幼子キリストの赤ちゃんらしい肉体、取り囲む人たちの驚く様子がまるで行きているようなのも綿密な観察から。しかしダヴィンチは途中でミラノへ出立。下絵だけが残り幻名作となった。 #西洋美術 #遠近法 #イタリア #ウフィツィ美術館 #フィレンツェ #西洋美術史 #レオナルドダヴィンチ #ダヴィンチ #美術館 #美術館巡り Mariko Kato - 加藤 まり子さん(@mariko77kato)がシェアした投稿 - 2019年Mar月26日am5時02分PDT