ファン・デル・フース「ポルティナリ家祭壇画」1476中世よりフィレンツェは金融で栄えた。... View this post on Instagram ファン・デル・フース「ポルティナリ家祭壇画」1476 中世よりフィレンツェは金融で栄えた。その伝統はルネサンスも続いた。この絵はメディチ銀行ベルギー支店の支店長ポルティナリ家が現地の画家ファン・デル・フースに頼んだ作品。大作で約7年かけてフィレンツェまで運んだ。生きているかと思わせる生々しい人物描写、緻密なまでの布の質感など、作品の大きさとともに当時のフィレンツェの画家達の心を捉えた。この作品が到着した後から前かで作品の年代かわかるほどと言われているほどの影響を及ぼした。画家自身は描き終わってからフィレンツェに作品が到着するまでに残念ながら命を落としている。三翼は閉じるとモノクロの受胎告知が描かれている。 #フィレンツェ #ウフィツィ美術館 #西洋美術史 #イタリア #美術館 #アート #美術鑑賞 #海外旅行 #美術館巡り #北方ルネサンス #ベルギー #ヨーロッパ旅行 Mariko Kato - 加藤 まり子さん(@mariko77kato)がシェアした投稿 - 2019年Apr月17日am2時13分PDT