イケメン祭り♪から一夜明けました。
今回向かったのはサン・カシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ペーザというフィレンツェ近郊の町
学校のみんなとバスで向かいます。
そして着いたところでお出迎え。
メガネをかけたメンズが今回の案内人レオナルドさんです。
少し車で行くと見渡す限りのトスカーナの丘
目の前にブドウ畑が広がります。
ワイナリーもあるようですね
来てみたい
そしてみんなで遺跡を見に山に向かいました。
ここにはローマ人が来る前にエトルリア人という極めて高度な文化を持った人たちが住んでいたそうです。
森の中に遺跡があります。
そしてジュニパーの実も生っています。
お酒のジンの元でもあるジュニパー。
エトルリア人も飲んでいたのでしょうか
遺跡の説明をしてくれるレオナルドさん。
テラコッタのツボの破片が残っています。
ハート型を発見
右がイタリア語の先生です。
少しわかりやすいイタリア語に直して説明を補足してくれています。
さすが山の中だけあって、キノコも生えています
この遺跡、なんでも紀元前７００年ごろのものだそうです
３０００年近く前のものが残っているなんてすごい。
こちらはネクロポリスといって死者を葬る場所だったそうです。
エトルリア人は生まれ変わりを信じていたので、このネクロポリスからは埋葬品の数々がいまでも出土するそうです。
フィレンツェの町の喧騒から離れて自然に囲まれると心安らぎます
さてお勉強はこれくらい。
たくさん歩いたので、ランチタイムです
ということで次回にご期待を！
