長らく手を付けていなかった
物置のオーガナイズに着手しました。

これがまた、二つもあり、
一つは私の実家から持ってきた物が
入っています。

もう一つは、夫の物と、
子どもの外遊びグッズなど。

今回手を付けたのは、
私の実家の物が入っている方です。

8年ほど前に実家を整理し、
処分してよいか判断できなかったものは、
静岡から千葉へと運びました。
千葉ではトランクルームに入れていたのですが、
入れっぱなし状態。

横浜に越してからも、
集合住宅に住んでいたので、
荷物は千葉に置いたままでした。

戸建てを借りて、
ようやくトランクルームを解約、
物置に入れたものの、
震災後のどたばたで、
開かずの物置になっていました。

気持ちの上でも、
整理が着かなかったのです。

しかし、今回は物を出して、
即座に手放す物と保管する物が決まりました。

古いお皿








写真は、何枚かある古いお皿のうちの1枚。
母は飾っていましたが、
私は食卓で使ってみようと思いました。

家族の食器を
洋食器を中心にするのか、
和食器を中心にするのか、
決めかねていましたが、
お皿を触っているうちに、
触って好きな物を使う、
そんな基準になってきました。

食事も自分の体や、
子どもの体の反応、
夫の体の反応を静かに見て決めよう。
肉食とか菜食とか魚食とかの分類で決めるのでなく、
その時の家族の体に教えてもらおう。
そんな気分になりつつあります。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。

母の法要を静岡で済ませてきました。

なんとか滞りなく済ませて、ほっと一息。
従姉に赤ちゃんが生まれたとの知らせも聞き、
穏やかな気持ちになりました。

赤ちゃんを迎える空間も、
安全に健やかに新しい命を育てるため、
そしてお母さんに負担がかからないためにも
オーガナイズされた空間が必要ですが、
母を送る空間もオーガナイズされていることが必要だと
痛感した一ヶ月でした。

お寺さんが、
現代の生活には仏壇よりもお厨子がよいと
おっしゃってくれましたが、
それを置く場所、
置く空間がごちゃごちゃで物が溢れている、
というのはあり得ないからです。

ほっとした私たちは、
静岡でグレード7(最高に濃い)抹茶ソフトを
いただきました。
お店は「ななや」です。

ななや








1から7まで、抹茶の濃さによって、
グレードが分かれており、
7はさすがに濃厚です。

そして、今や中高生の間で
ブームになっているおもちゃやさん、
百町森へ。

百町森は、
主にヨーロッパのおもちゃを扱っている
おもちゃやさんで、
全国にファンがいます。
(経営者の柿田さんとおもちゃデザイナーで
ヨーロッパのネフ社でも自作のおもちゃが採用された
相沢さんは全国でも講演しています。
千葉からはバスで百町森へ行くツアーが出たこともあります)

これまでは小さな子どもを持つ
お母さんに人気でしたが、
このところ、百町森で扱っている
ボードゲームが中高生に大人気だそうで、
今日も店内は大にぎわいでした。

今日もお読みくださり、
ありがとうございます。










先日、夫が自分でウエスを使って、
トイレの掃除をしておりました。

ちょっとびっくり!
ウエスという言葉は知らないと思いますが、
使い捨てにできる布で掃除をしたいという
発想だったのでしょう。

妻がオーガナイズしていると、
家族が変化するという事例ではないかと思い、
書かせていただきました。

そして、この写真の小道具も
夫のアイデアです。

トイレの小道具








見た目が美しくないので、
そこをどう交渉していくかは、
これからの課題です。

なぜトイレにこれが必要かというと、
はさみは、
トイレットペーパーを
買ってきたら、
すぐに包装のビニールをカットして、
ペーパーを取り出したいから。

マスクは、夫が掃除する時の
必需品です。
家のどの部分の掃除でも、
彼には必須です。

トイレを掃除すると
運がよくなるので、
もちろん私も掃除しますよ~!!