『ヒーローズ・ジャーニー』をご存知ですか。
多くの神話や文化や時代、国境を超えて共通する旅の物語、英雄の探究物語を表す概念であり、法則です。
感動する映画や物語は、感情を動かされるように作られています。
例えば『STAR WARS』もそう作られています。
ネットよりお借りしました。ありがとうございます🙇♀️
こんな映画があります↓
私たちの魂の旅路も同様です。
当たり前の日常があり、
何か出来事が起きて
日常を旅立たないといけないことが起こる。
例えば仕事を辞めたい、病気など
今のままでいることができなくなり
内側で目覚しが鳴り
今までいたところから動いて
未知の世界へ行かないといけなくなります。
ある時、敵に遭遇するのですが、
(にっちもさっちも行かなくなるような事)
その時に暗闇の洞窟に入ることになります。
それは自分の内側の奥底と向き合うということ。
洞窟に入ると怖れや不安が出てきて
やっぱり元いたところがいいのではないか
怖れを乗り越えることをやめて戻ろうとすると
出口がないことに気づくのです。
その暗闇からどうやって出るか
脱出しかないと決心して
どう光を見出して進んでいくか
それは自分次第です。
ようやく明るいところに出たところでぐるっとひと周り。
そうして螺旋を描いて成長していくのです。
このひと周りは
明るい(目に見える)所と
暗い(目に見えない)所があって
螺旋階段を周って上昇しています。
これがヒーローズ・ジャーニー。
自分がひとまわり大きくなっていくための、意識上昇していくための螺旋です。
魂のレッスンでは、何度も螺旋を描いて意識の高みを目指していきます✨
昨日の潜在意識のカードは暗闇の奥底のカード。
今回の金沢の旅は、自分の闇と向き合う旅でした。
何年も自分と向き合ってきて
まだ『焦り』の記憶があることがわかりました。
先日『鬼滅の刃』の映画を観て、半天狗が巨大化して
首を切っても死なずに、結局心臓が致命ポイントなのですが
『怯』の文字が目に飛び込みました。
焦りの奥には怯えがあり、取り残される怖れだと思います。
父が、昨年要介護状態になったにも関わらず奇跡の回復をして
こうして二人で旅ができるということは
私の闇を見せてくれるため。
父は私の鏡。
とてもありがたいことです🙏
その闇は幻想とわかっているのだから、
もういい加減に手放しなさいのサインです。
冷静に思い返せば、
イライラの中で俯瞰している自分がいて
新幹線内でコーヒーを買えずに、水を飲んでいたら
それを見た父も水を飲んでくれたり
選択肢が少ない中でのお土産でしたが、母は上品なお菓子でとても美味しかったと喜んでくれたり
新幹線下車後改札口でチケットを取り忘れても
父のチケットを見せたら難なく一緒に改札を出られたり
特急券を買ったのにメールがこなくて特急電車に乗れなかったけれど
目の前に来た電車に乗ったら父は座れるし
予定より早く帰れて、すべてがスムーズ。
結局怖れることは何も起こっていないのです。
反省点としては
イライラの感情に意識が傾いてクリーニングしなきゃ、になってしまったこと。
内なる神である愛アムをもっと感じて
こうありたいをイメージして、
アファメーション、
愛の意志で、ありたい世界を創造する意識を持つこと✨❤️
それをわからせるための機会を与えてくれて、愛アムは完璧ですね💖
意識の置きどころは『愛』💖
自我に諦めてもらって、
真我になることを諦めずにいきます✨❤️⭕️
これからは自我(偽我)世界は崩れていきます。
いかに真我=愛に目醒めて揺るぎない私なっていくかが鍵となります🔑
3月20日春分の日
京都長岡京にて師匠の講座が開催されます⬇️
師匠のブログをどうぞご覧いただき、ピンと来られた方はどうぞご参加くださいね✨
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