懐かしい蜂蜜入り「ミツワ石鹼」 | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

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東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

偶然出会った懐かしいパッケージ

昭和世代なら懐かしさを感じるのではないでしょうか?

ミツワ石鹸の復刻版です。

偶然ネットでお買い物をしていて見つけました。

昭和50年に倒産して、もう二度とお目にかかることはないだろうと思っていたミツワ石鹸。

2007年に、玉の肌石鹸が「ミツワ石鹸」の商標権を取得し、子会社として「ミツワ石鹸株式会社が設立されたのです。

現在は、「ミツワクラシック石鹸」として販売されていました。

あの懐かしい香りにもう一度会ってみたい!


早速買ってしまいました。

ミツワ石鹸は、なんと江戸時代に日本橋橘町にあった化粧品、装身具問屋の丸見屋から始まりました。

初代は三輪善兵衛(みわぜんべえ)

ミツワはこの三輪からなんですね~

明治43年には、ミツワ枠練り石鹸として発売されました。(ミツワ石鹸の社史より)

その後は追随を許さぬ石鹸として隆盛を究めて行ったのです。

昭和世代ならご存じのコマーシャルソング

ワッ、ワッ、ワー 輪が三つ♪~   ワッ、ワッ、ワー輪
三つ♪~

ミツワ、ミッワ、ミツワー 石鹼~♪

でしたよね。

なんとこの石鹸は蜂蜜入りの石鹸なんです。

当時はハチミツが入っていたのかどうかわかりませんが、復刻版にはハチミツが入っているんです!

当時のミツワ石鹸のDNAを受け継いでいるそうです。

溶け崩れしにくく、長持ちするように造られ、なんとハチミツの種類までわかっています。

国産の「菩提樹はちみつ」ですって


あの黄金色に輝くボダイジュハチミツです。

使ってみましたよ~

とっても懐かしい!

香り的には、当時とはちょっと違うなと感じましたが・・・

突出した感じがなく、優しく柔らかな香りはやっぱり「ミツワ石鹸」です。

使い心地がとってもステキです。

ハチミツが入っているのですから肌も潤って、今ジムに出かける時には蜂蜜入りのミツワ石鹸を持って行ってます。

家でもミツワ石鹸の他の種類も使ってみるつもりです。

最近にない幸せな気分です





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はちみつ元気家族

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