11月9日、滋賀県米原市菅江の養蜂場でミツバチ100万匹が盗難に会ったニュースです。
巣箱にして20箱分、1箱に8枚の巣礎(巣板)があったので、合計160枚の巣礎をミツバチごと抜き取られたとのことです。
巣礎と共に給餌器も盗まれたそうです。
このような盗み方は、ミツバチの習性を熟知している者の犯行とみられ、同業者が疑われることになるようです。
昨今、ミツバチの大量死や女王バチ不足でミツバチが減り、ミツバチ不足となっています。
その上、今の時期イチゴの受粉にミツバチが重要な役割をするからなくてはならない存在なんですって。
毎日のニュースに窃盗や殺人、そして天災。
ミツバチの盗難は地方紙に載るようなニュースですが、とても大きな問題に思えてきます。
ミツバチたちにはいったいどんな未来がやってくるのでしょうか?
暗いことばかりではないはずですが・・・
今回のミツバチの盗難、巣箱ではなく巣礎と給餌器が盗まれたと言うところに怒りと共に哀しさを感じてしまいました。
久しぶりにブログに向かったのですが、とんでもないミツバチニュースになってしまいました。
今年も後1カ月半、明るいニュースで終わるといいですね