今朝のNHK「おはよう日本」では、千葉の南房総で冬に採れる幻の蜂蜜を放送していました。
日本でははちみつは、普通は春から夏にかけて採蜜されますが、千葉県の南房総では、冬でも蜜蜂が元気に花蜜を採りに出かけるそうです。
冬でも蜂蜜が採れることは、南房総が冬でも温暖な気候であることに加えて、養蜂家のミツバチに対するこの上ない愛情がありました。
「ひふみ養蜂園」では蜜蜂の巣の上に麻布をかけて木箱の蓋をしていました。
寒い冬に蜜蜂が暖かく過ごせる工夫です。
それとこの養蜂場の近辺にはたくさんのビワの木があり今でも白いびわの花が咲いていました。
南房総の幻の蜂蜜は、「びわの蜂蜜」のようですね
スタジオで幻の蜂蜜を口にした鈴木奈穂子アナウンサーは
「花の香りが広がり、優しい甘さです」
って話していました。
おいしそうでしたよ
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