今月5日、広島県立高校生のミツバチ15万匹が宮城に到着
よかったですね~
広島県立高校生達がミツバチで復興支援
10月2日の記事
広島県神石高原町の県立油木高校3年の生徒3人が5日、東日本大震災で被災した宮城県南部のイチゴ農家に到着。
自分たちで育てて殖やした授粉用のセイヨウミツバチ約15万匹を同県亘理町と山元町のイチゴ農家5軒に贈りました。
ミツバチを育てたのは授業で養蜂もやる同校産業ビジネス科の9人。
昨年11月に被災地を訪れ、イチゴ農家が受粉用ミツバチに困っていると聞き、今年6月に約2万匹を購入、交代で餌をやるなどして育て、目標の約15万匹にまで殖やしました。
今回は、養蜂用具や手紙とともに巣箱15箱を手渡した河上さくらさん(17)は「ミツバチで宮城の方々とつながることができてうれしい。数は少ないが、大切に育ててほしい」とあいさつしました。
津波でイチゴ栽培用ハウス10棟が浸水した亘理町の武沢文男さん(59)は「一匹も無駄にしないよう、管理をしっかりしたい。ミツバチと一緒に復興に向けてがんばっていく」と喜びました。
(日本経済新聞10月7日より)
近々きっと美味しいイチゴがたくさん採れることでしょう。
柚木高校産業ビジネス科の皆さんご苦労さまでした。
近いうちに、イチゴの花が実を結んでくれることと思います。
ミツバチさんお願いしますよ