はちみつ入りの食糧は、金鉱山で働く者たちを支えていました。 | 横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

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東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

11月18日のNHKで放送された

「検索deゴー!とっておき世界遺産 富を求めて~マネー・黄金伝説」は、ローマ帝国に輝かしい繁栄をもたらした、スペインにある金鉱山の跡地ラス・メドゥラスでした。



ラス・メドゥラスは1997年に世界遺産に登録された産業遺産です。


ローマ帝国はそこから産出される金によって栄え、その枯渇がローマ帝国の衰退の一因とされています。


赤茶けた鉛筆の芯を削ったような鋭い斜面を持つ山がいくつも連なって立っています。


その周囲に拡がる栗林はローマ帝国の時代から存在していたそうです。


当時ラス・メドゥラスの金鉱山で働く人々の食糧は、栗と豆とハチミツを混ぜたものを食べていたんだそうです。


そこで私はまた何の蜂蜜なのかな?


と考えてしまったわけです。


栗林が拡がっているわけですから、当然クリのはちみつですよね。


イタリアではクリの蜂蜜が定番だそうですから、クリのはちみつに違いない!


と勝手に思ったのです。


栗だけでなくその他の樹木や草花もあったとしたら、蜂蜜は百花蜜なんでしょうね。


金鉱山で働く人々のエネルギー源と労働の後の疲労回復には最適な食糧だったのではないでしょうか。

疲労回復には蜂蜜が一番

はちみつ入りスペシャルドリン…

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