洋服１枚でも人生が豊かになる

数あるブログの中からご訪問いただきありがとうございます。

「40歳からのSサイズワンピース専門店Ruby」の店主Shiです。
(Rubyは諸事情のため、2023年12月をもちまして閉店いたします。）詳細はこちら

「歳をとってからでもやりたいことはできる！」

「後悔しない人生を送りたい！」をモット-にチャレンジしていくワタシを発信しています。
最近はオトシゴロで、体力、気力の波がありますが、それでも少しずつ進んでいます。

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こんばんは。
昨日から一気に過ごしやすくなった北海道です。
今日は扇風機も使っていないぞ。でも夏が終わるのは嫌なワタシ。

昨日は急遽、ゆるライブ配信。オンタイムで続けてみてくださった方はあまりいなかったのですが、アーカイブを残してあるので、必要なところだけでも見てほしいな。

shi8818　

今見返したら、普段サロンが夫のゴルフクラブやら、ゴルフボールが転がっているところがチラチラ写っててギョッ！としましたが、無視してみてください。

そして本日は、秋冬物の打ち合わせに行ってきました。

さて、今日のブログのタイトル！
「洋服１枚でも人生が豊かになる」

以前にこんなブログをアップしました。
「あなたはどちら？ワンピースを着る人生、着ない人生」
https://ameblo.jp/ruby1020/entry-12797896394.html

この二つのタイトル、ちょっと大げさかもしれません。

でも、先日行った大好きな山口智子さんのイベントでも仰っていました。

「人は、知らないことを体感するとまだまだもっと知らないことがあることを知る。

そして、それを知っていく度にどんどん自分の世界が広がっていく・・」って。

私もそれは前からよく感じていて、本や映画を見て、「あー、私この頃の戦争のこと学校の勉強でちらっと出てきただけでよく知らないや」とか、「宗教の問題」とかもそう、もっと知りたいない、知らなくちゃって。

私の大好きな旅行も、海外の美術館に行って説明を聞きながら有名な画家の絵画を見ると、とても面白いし、その作家の人生までも知りたくなったり、世界遺産を見て、すごーーーーーーーーーーーーい！これを人が作ったのか！と感動すると、また別の世界を知りたくなる。見たくなる。

ほんとこの世は、私にとって、いえきっと皆さんにとっても知らないことばかりなんですよ。

（興味がなければそれまでです。けれど、旅行は好きじゃない、家が一番！と思っている人は実は旅行を経験して家が一番って言っているのではなく、行ってないだけ、体感していないのでそのワクワク感や感動を知らないだけだったり、そういうことってとても多いと思います）

小さいカテゴリーでいうと、洋服も同じ。

・私にはワンピースは似合わない。

・着るガラ（タイプ）じゃない。

・ワンピースはきちんとしたところで着るもの。＝着ていくところがない。

と思い込んでいて、手に取ってみもしない。

もしかしたら、形や色によってはとって似合うかもしれないのに、試してもみないのは本当にもったいないこと。

「バンドカラー長袖ワンピース・リネン・ペパーミント」

「バンドカラーノースリーブワンピース・リネン・ソフトイエロー」

色や、柄物も同じです。
私は、オーソドックスな色、白、黒、グレー、茶、ネイビーが定番。

柄物は着ない。

確かに、クローゼットが定番色で揃っていると着回ししやすいです。

おしゃれな方で、本当にシンプルなアイテムと色で着まわしている人もいますが、そういう方は、

小物使いがとても上手だったり、アクセサリーなどほかのものにお金をかけていたりします。

上質なものはやはりお求めやすい価格のものとは、見るからに存在感が違うので、それはとても素敵なコーディネートになります。（今までいろいろ試した結果、シンプルなアイテム、色に落ち着いた、という方はそれで簡潔で良いと思います）

でも、ただの、「食わず嫌い」は本当にもったいない！

せっかく女性に生まれたのだから、せっかくいろいろな経験をするためにこの世に存在しているのだからもっと自分にいろいろな経験をさせてほしい！

今まで着たことのないアイテムや色、形を着ると本当におしゃれの世界が広がって、慣れてくると、「こういうの着てみたらどうかな？試着してみよう」という風になっていきます。

で、「これはやっぱり似合わなかったな」とか、「これは意外とイケるんじゃないか」という風にチャレンジしてみるようになり、よりお洋服選びが楽しくなっていきます。

注）ここで注意してもらいたいのは、「見慣れてない＝違和感＝似合わない」と思ってしまわないこと。信頼できるショップ店員さんを見つけること、なんでも言い合えるお友達と一緒にお買い物に行くこと。

私も最初、ハットを購入する時、見慣れていないので、「これ大丈夫かな？」と心配になりました。その時、初めてショッピング同行のサービスを受けていた時だったので、その方が「大丈夫！お似合いです」と言ってくださったので思い切って見慣れるまで、被り続けました。すると本当に似合ってくるんです。というかしっくりくるようになります。

なので今では、HPの撮影にハットは欠かせない。コーデの幅が広がります。

以前、石田ゆり子さんが言っていました。

「基本どんな服をスタイリストさんが持ってきても気合で着ます。そしたら大丈夫なんです。」と。

お洋服って、少しの勇気と着続けることで、似合っていくようになります。

これ、ほんと！

私は、女性は年齢を重ねれば重ねるほど、清潔にし、着るものに気を使わなければいけないと考えています。
若くはないからこそ、なるべくハツラツと見せるためにはやっぱり見た目が大切なんです。

山口智子さん、ただいま、59歳。

でも相変わらずスタイルよく、キュートで素敵でした。