大人の女性のためのSサイズショップRubyの店主Shiです。
こんにちは。
今日は突然語ります。ふふふ
お題は、「インターネットショップなのに、私が試着会を行なうワケ。」
Rubyは2015年3月にオープンしました。
お店を始めようと決意してから一番初めに私が取り組んだことが、このブログ。
とにかく、オープンするまでの準備期間や私の思いなどを綴って応援してもらえたら嬉しいな、という気持ちでした。
Rubyはオリジナルの洋服を販売するお店。
アパレル勤務経験のある親友から色々と教えてもらいました。
オリジナルの洋服を作るには、作りたいデザインの型紙(パターン)をイチから作ってもらう必要があり、型紙製作後、仮の布で仮縫いをし(トワルチェックといいます)、本番の生地で製作。それがサンプルです。(と言っても、商品と同じです)
仮縫いで自分が想像した通りのシルエットが出ていない時は、何度もやり直してもらいます。
何度直しても、最終的に思った通りのシルエットが出なかった場合は泣く泣くボツにします。
ちょっとした生地の厚みや張り感でどうやっても想像しているシルエットにならない場合があるんです。
本番の生地で途中まで縫って、また試着をしパンツの太さや丈などを最終調整することも多々あります。
仮縫いの生地はあくまでも仮の生地(笑)
本番の生地とは異なるので、まだ不安な時はここまでやります。
生地やボタンなどを自ら選んで、縫製担当の大西さんにパターンを製作してもらい、何度も仮縫いをし出来上がった洋服たち。
生地も触り心地など拘って選んでいます。
そんな洋服たちなので、是非一度実際に手に取って見てほしい!
素材感や着心地、小柄さんにとっては一番大切なサイズ感を確認するためにご試着してほしい!と強く思ったからです。
でもですね、実は私、自分のHPの商品紹介欄に自信を持っておりました。(笑)
一般のお客様にもわかりやすいように自分のコトバで表現することに徹していたつもりだったからです。ちゃんと読んでくれていれば生地がどんな感じか、デザインがどんな風か、お客様はわかってくれているだろう・・と。ふふん
しかし、初めての試着会を東京で行った時に、
お客様から、
「これはネットで見た感じとは全然違うわー。」、
「実際の方が全然良い~」
「実物こんな感じだと思わなかった・・」
という声が上がったんです。
と-っても嬉しいコトバではありましたが、正直「えっ!HPではそんなに伝わっていないの?」と驚きました。
そして、これはやっぱり実際に商品を見てもらう機会を作らなければ・・と。
大量生産ではないので、数あるネットのお洋服屋さんのようにお値段を破格にすることはできません。
品質の良さを知ってもらえないと簡単にご注文いただけないと考えました。
Rubyはとても小さなお店。認知度もない。ブランド店のようにハクがあるわけでもない。
店主のワタシを信頼してもらうことが大事だと思いました。
そして、実際にお客様がたくさん試着してくださっているところを見るのがとてもうれしい、楽しい、(大好き!)←ドリカム
同じ小柄さんなので、小柄あるある話をするのも面白くって。
準備は大変なのですが、いつもやって良かったと心から思えます。
これがネットショップでも試着会を開催する理由です。
ということで、遠くても行きます。
2015年10月東京。
2016年2月帯広(当店HPスタイリスト YOKOさんのご自宅で)
いつも和気あいあいと楽しくやっております。
北海道と大阪からはるばる40代の女人2人が東京に参ります。
見るだけ、触れるだけ、試着するだけでも大歓迎です。
心よりお待ちしております。
来てにゃん。
10/13(土)Ruby&Maimu一日限りの合同試着展示会 inTOKYO
小柄さんどなたでもご参加いただけます。
沢山のご来店をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _ )m
ダニエルウェリントンさんのモニターをさせていただいております。
15%割引クーポン:ruby1020
(有効期限2018/9/15まで)
instagram shi8818