まさか心臓が。。 | ルビ男noah

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アナログ日記を少しだけデジタルに(笑)

 

 

 

 

年が明けて一月が終わろうとしてますが、今年もよろしくおねがいします♪

 

 

 

 

 

心臓のお薬始めました。。。。

 

ついに、この時が来たかーって感じ、じゃなくて、noahの心臓大変なことになっておりま。。

 

昨年クリスマス過ぎあたりから少し咳をしだし、念のため29日病院へ。

 

聴診では、心雑音もいつも通りだし(10月の時点も)肺の音も綺麗なので、何かの菌が悪さして炎症し

 

軽度の気管支炎かもって事で、抗生物質を飲ますことに。

 

咳はしつつも、超元気で、食欲もりもり、散歩でも走ってて、年末年始は楽しく過ごしてて。

 

年明けた3日に、いつもより呼吸数が多くなり、苦しそうに息をしだしたので、あわてて病院に。

 

レントゲンで確認すると、透けて黒く写るはずの肺が白くなっている。んっで結果、肺水腫になっていた。

 

 

 

 

 

主治医も聴診器を当てた瞬間ビックリしていて、チチハハも、これって心臓病の末期やんってビックリした。

 

 

肺から水を抜くため、利尿剤と食塩水の皮下注射を打ってもらい、血管拡張剤、強心剤、利尿剤を飲ますことに。

 

 

この時点で、最悪は急死したり、入院になるくらいの症状だけど、循環器系、鯖缶先生の判断で帰宅^^

 

 

後日、再来院した時は、薬が効いて再レントゲンでは肺の水がなくなってたので、肺水腫の症状からは脱出した。。

 

 

とりあえず肺から水がなくなったので、利尿剤をいったん止めて、血管拡張剤、強心剤のみを服用。

 

そして又後日、詳しく心臓の検査をして、今後の心臓のレベルと薬の組み合わせ等を相談すべく予約して。

 

 

 

 

 

 

エコー、心電図、レントゲンの結果、病名は僧房弁閉鎖不全症なのだけどね。。急性だった。

 

noahの場合、僧帽弁を支えるために弁帆と左心室壁をつなぐ組織(腱索)が切れてしまった状態。

 

心エコーを見せてもらったけど、弁の線が切れてるから閉まるどころか、支えがなくなった弁はブラブラで、

 

海波に揺られる海藻のような動きだった。。。あんな逆流初めてみたよ。

 

血管拡張剤をもう1種類増やして、また検診です。

 

 

 

心臓いつかは。。。って思っていたけど、急すぎるよnoahくん。

 

でもこんな、えらいこっちゃな状態なのに、noah食欲もあって元気なんです。

 

検査後のカフェリアンにて。

 

 

 

 

 

 

なっちまったもんは仕方ない。

 

キャバリアは10歳で心臓の病気が100%発症するとも言われており、noahは13年間

 

投薬もなんの制限もなく、たくさん走って、たくさん泳いで、たくさん食べて、いっぱいいっぱい楽しんだ^^

 

 

鯖缶先生いわく、このような急な心臓疾患はチワワなどに多いらしい。

 

 

今まで心臓のことでキャバブログ読み漁っていたけど、noahに似た症例がなかなか見つからず。。

 

チワワちゃんブログでは、同じような症例が沢山あって頼りになっています^^

 

 

noahの心臓は、断裂した腱策を再生するための手術っていう選択がある。成功すれば完治する病気。

 

 

でもnoahの場合、高齢のため合併症などのリスクが高いので、年齢的にお勧めしないと言われた。

 

家族としては、悩んで悩むけど。。。。

 

 

 

肝心のnoahは薬が効いているかして、寝ている時間が随分長くなったけど、いつもどおり。

 

ソファ飛び乗るし、追いかけっこ求めるし。こちらが病犬扱いして心臓のこと思って制御してしまうくらい^^ 

 

前までは心臓検査のたびに現状を維持していて、このまま投薬なしで一生過ごすかもね~って担当医と話してたのにね。

 

 

急性心臓疾患、何だかnoahらしいなぁって思ったよ。