ライブビューイングからまたまた変わってますね。
太一蘭兵衛様
夢見酒を飲みほした後の左目は、一筋の赤い涙でした。
砂霧が出てくる所は刀をたてに支えにして座ったままで、横たわりませんでした。

その他は
くんろ・・・は「目黒、目黒のサンマ」で、捨に駄目出しされてた。
捨が贋鉄斎に「父ちゃん、父ちゃんかっこいい」とハンマーをふるい「何ですかそれ」の問いに「森友学園のじゅん子さんです」「その政治ネタの一人芝居やめてよね・・・下北じゃないんだから」
砂霧を助けるために一人乗り込んだ捨を捉える場面、生駒が階段から登場せず、なので天魔王が生駒の髪つんつんが無し。

一緒に行った友だち(演劇好きですが特別太一ファンではない)が、太一君は蘭兵衛のはまり役、殿に愛された(衆道)のが納得、声もいい、高速な殺陣も凄い、などと絶賛してくれて嬉しかった。

毎回変わるお約束ネタあるし、いろいろと変わって行く舞台、ああ、もっともっと見たいよー。
今回は前の方の席だったのですがあまり段差がなく、下の方が見づらくて、口説きの場面や最期の場面の蘭兵衛の表情が良く見えなくて残念でした。

太一蘭兵衛様への感想は、後でまとめます。
太一蘭兵衛様のアップが見られたし、他の方の表情や細かい所が見られたのは良かったのだけど、ここはもうちょっと引きで見せてよとか、この人のアップだけじゃなくこっちも見せなきゃだめじゃんとかストレスもたまりました。

少吉が「おっとう」と出て来る場面、「見ていてくんろ」のくんろのごまかし方、この前は「くんろ、黒みつ…」だったのですが、今日は「くんろ、黒ヤギ…」でした。次はどう言うのかな。

以下蘭兵衛を中心に
蘭兵衛が髑髏城に乗り込んで行く所の殺陣、二つに分けた笛をくるくると回すところがしっかり見えました。
口説きの場面の蘭兵衛の表情がアップでたまりませんでした。そしてやっと見えました!夢見酒を飲んで、口から赤い夢見酒がたらり、左目の下は血の涙のように赤くなっているのを。
その後、椅子に座っている天魔王にもたれかかるように横たわる蘭兵衛。ここ、変わりましたね。
「捨之介、お前にはわからぬよ」の声と表情が・・・

無界の里での殺陣、天魔王と蘭兵衛といろいろ切り替わるから、仕方ないのだけどちょっとイライラ。家康が「半蔵」と名を明かした時は忍び軍団の方だけだったから、天魔王と蘭兵衛のダブルかっくんは見られなかったし、太夫が家康のほほをたたく所もちょっと遅くて見えなかったし。

蘭兵衛の最期の場面は殺陣もすごかったし、表情もしっかり見えたので引き込まれた!あんな表情を見せてたんですね。太夫が最後に蘭の花を置く所も。

やっぱり蘭兵衛の殺陣は最高!天魔王との殺陣は早すぎ、すごすぎ!表情がいい!セリフの表現、声がいい。太一君のすごさを再確認しましたね。

今日見て分かった所も多かったし(どうしても、蘭兵衛を追ってしまうので)イラっとした所はちゃんと見たいし、双眼鏡で表情を見たいし、次の観劇の宿題がたくさん見つかりました。
という事で次が楽しみです。
太一蘭兵衛様、なんなんだあー!凄くなってました!最期の場面の全身から放たれる言葉、表情、動き、が。鳥肌&涙でした。

さて始めから。
蘭兵衛の登場シーン、セリフがちょっと歌うようになってました。
キツツキ渡京のくちばしが、口の動きに合わせてかなりパクパク動くようになってました。
贋鉄斎の鍛冶場でのやりとりがアドリブ満載「一人芝居するなよ、下北じゃないんだから」とか二人とものりのりで楽しんでますよね。こちらも笑いっぱなしでした。
「ここが髑髏城、ここが~」のセリフに合わせて地図を指すのが生駒になってました。
口説きのシーンの蘭兵衛の苦悶の表情がなまめかしいというか、ぞくっとくる。「自分から溺れに行ってる」(パンフの言葉)
「今後こそ俺は天とともに生きる」ときっぱり。「捨之介お前にはわからぬよ」の言い方、胸に来た。なんと表現したらいいのかここ、耳皿で聞いてください。

そして蘭兵衛最期の場面、天魔王に右手を切られ左手で応戦。二人の斬りあいの迫力が増していて、天魔王を追い詰めながら、一瞬ひるむ蘭兵衛の表情。天魔王=信長をやっぱり殺せなかったのか。
そしてそしてこのブログの最初に戻る。「来い太夫」で絶命するまでがすごかった。ここ、体感してください。
捨之介「迷わず進めよ、殿が待つ場所へ」ですぐ贋鉄斎とのお芝居になってしまうので、余韻に浸りたい私はそちらは無視して(ごめんなさい)ひたすら蘭兵衛に寄り添う太夫を見てました。

お金を分け合う時に出て来る少吉の旗「かん八しゅうあらむし田い」です。

最後に言葉ももらえず、知らなかった鎧の秘密で殺された天魔王も哀れだね。
殿に一番愛され、殿の事を愛していたからこその蘭兵衛の心が、生き様(死に様)が悲しい。

次はライブビューイング、地元は夜だけですがスクリーンの蘭兵衛様に会って来まーす。