自由自在に生きる | 一灯照隅万灯照隅

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9月9日岩手県の茶臼岳に登ってきました
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私は、「心身ともに健康」という言葉がとても好きです。それは、心身ともに健康でないと、仕事も遊びもできないからです。

人生というのは自由自在でなくてはいけないと、私は考えています。自由自在などというと、勝手気ままとかわがままといった言葉を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。

よくよく考えると、私たちの人生は、さまざまなしがらみ、こだわり、見栄、世間体など、自由を束縛するものでいっぱいです。そういうものが、知らずしらずのうちに私たちの行動や発言をおさえ込んでいるのです。それを一つずつ取り除いていき、自由であることの喜びを知ると、自分がこれまで、いかに不自由な人生を送ってきたか気づくはずです。

では、自由自在な人生とはどんな人生のことをいうのでしょう。ひとことで言うと、人や社会に迷惑をかけさえしなければ、何をしてもいい──そんな人生のことです。基本や常識をきちんと守っていれば、なんでもありということです。ストレスもなく、疲れることもありません。

結婚したから私の人生には自由がない、子供がいるから束縛されているなどと思わないでください。結婚・出産など、確かに表面上は自由でないことの象徴のようにも思えます。

でも、そんな時はこう考えたらどうでしょうか。結婚することで、何かの目標に向けて共に歩む、子供ができたことで、一緒に歩む人が増えた。そういうふうに受け止め、喜びを感じられるようになると、とても自由になります。その自由とは、心の自由です。

その意味では、心身ともに健康でいることは、自由自在に生きることの源といってよいでしょう。とくに、心が健康であれば、本当の意味での自由がどれほど人生を充実したものにしてくれるか、それがよくわかるはずです