私のブログを読んでいる皆さんには、幸せな人生を歩んでいただきたいと思います。人生がバラ色ならば、本当に素敵なことです。
それでは、どうすれば苦境の生活から抜け出すことができるのでしょうか。
なかなか思い通りに行かないのが、世の中の常だと思います。私は、心がしっかりと平常心であるならば、どんなことでもできると断言してきました。実際そうなのです。
心の平常は「いつも正しい心を持つこと」で成り立ちます。
この正しい心というのは、人間が人間としての心得になる根本です。いかにして自分の心を正していくか。
これはまず心を大きく、広い広い心になるように、努力することです。些細なことに気をとめず、どんなことでも、大きな心で受け入れることが大切です。
心が小さく、固い心にしてしまいますと、相手が何をしているのか、どんなことを言っているのかが分からず、良くも悪くも相手の言動を、見たり聞いたりする余裕がなくなります。
ただ自分の狭い視野の知識で判断してしまい、物事を決めてしまうので、大きな判断ミスとなって、不幸せな人生となるのです。そういう人は、正しい判断ができないのですから、自分自身の生き方が、悪い方へ、悪い方へと人生の道を誤ってしまい、行きつくところは、苦労することになるのです。
要するに、心がけを良くする。これがあなたの人生を、バラ色の世界に導くことになるのです。
いくら良いお話をしてさしあげても、それを聞き入れることのできない、狭い心を待った人は、どこか落ち着きがなく、自分だけの視野の世界の中で行動する人です。
そういう人は、周囲の人にどれだけ迷惑をかけたり、嫌な思いをさせ、傷をつけているのかということに一刻も早く気づくことです。
そうでなければ、人々から嫌われ、どんどん悪い環境に落ちていき、それが苦しみとなって、病気をしたり、金品に苦労することへの始まりとなるのですから、心を正すことの大切さを常に学び続けることです。