国の繁栄は素直な心から | 一灯照隅万灯照隅

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7月16日八幡平「黒谷地湿原」


今の世の中は大変な時代に入っています。新聞やテレビ・マスコミ等の報道を見ても日本はどうなるのかという、先行き不安な状況を心に思っている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、これからの世の中、どういう心構えで生きればよいのか、経済の不安を取り除き、これから先の人生をどうすれば豊かに生きることができるのか、お教えしましょう。

まだまだ続く不況の中、私達は、どんな状況の世の中になろうとも、それを乗り越えることの出来る強い心をきちんと保つことが大切なのです。というのも、心さえしっかりしていれば、自分たちの周辺にどんな事が起きようとも、それを無事に受け止め、通りすごすことができるのです。

経済は私達一人一人の生活にすぐ影響してきますから、ことは重大です。しかしなんとも情けないことに、国民全体が、生活即ちお金、お金が人生のすべてであるという思いがあまりにも強く浸透していることに、これからの悲劇が始まろうとしているのです。
 
もちろんお金も大切なのですが、人生はお金ばかりではないのです。歴史上の人物を見ればわかることですが、先輩達の教えの中で、あまりにもお金がすべてであるという生き方は、ほんとうに不幸な結果を招いています。

そして何が大切なのかということが問われるのです。政治・経済・科学(化学)・医学・環境問題等々を含めた、あらゆる分野においての行き過ぎたあやまちを、原点に戻すことが求められているのです。

このことに気づき、国民がもっと素直になり、人間が人間としての本来の姿を取り戻す心のあり方を学んでこそ、日本の国の経済は豊かさを取り戻すことができるのです。そして国民すべてに与えられる、真の心の自由を得てこそ、生きることの喜びを、平等に勝ち取ることができるのです。