10月になったら…一気に秋の気温に
なった。
↓ずっと気になっていた路傍の草花。
可愛い花!ハゼラン(爆蘭)
…観賞用に栽培されるが現在は
野生化。花も葉も食べられて
美味しいそうだ。✍️メモ!
食糧危機の時用。
旧家のナツメ…初めて見た!
詩情を誘う可愛い実。
博物館に行ったら…
「十月桜」の標識が!
ええッ、そんな桜があるの?
けっこう咲いている!
花のアップ画像(お借りしました🙇♀️)
繊細な可愛らしさ。
小彼岸系の品種で…春も咲くが、秋は
9月頃から冬の間も咲き続けるという。
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さて、スペイン王室から始まって
イングランド王室にまで展開した物語
もやっと最終回へ〜
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前記事のあらすじ…
イングランド王室を強固にするために、
どうしても男子誕生にこだわったヘン
リー8世。しかし悲願叶わず…1番目の
妻キャサリンとは強引に離婚…2番目の
妻アン・ブーリンには罪を捏造して斬
首の刑…3番目の妻ジェーン・シーモア
はお世継ぎ男子を産んだのに産褥死!
4番目の妻アン・オブ・クレーブズと
は会った途端に毛嫌い強引離婚。
↓6人の妻たち。
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5番目の妻キャサリン・ハワード。
ヘンリーより30才若くて19才の筈
だが…↑この画像はチト老けてる😅
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↓こちらの絵の方が若く見えるので
採用しよっかな!と思ったけど…
↓いやいや、こちらの方が…🤣
しかし…画家によって全く違う印象
ですね〜
キャサリン19才。前王妃の侍女だった
←ヘンリー、またもや周辺で調達!😆
ヘンリーは30才年下の若い王妃に夢中
になって…死刑にした重臣の土地と
たくさんの宝石をキャサリンに与えた。
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キャサリンは貧しい貴族の家に生まれ
たので十分な教育を受けていなかった。
幼い頃の奔放な異性交遊発覚!
以前婚約し性的関係を持っていた男を
秘書にした!王の不在中…王の側近に
キャサリンは姦通罪と反逆罪で告発さ
れた。結局…教養のない無邪気な女の
子に過ぎなかった20才のキャサリンは
斬首刑。関係男2人と手引きした女の3
人は処刑。処刑前には見物人に向かっ
て演説をするのが当時の習慣だったが、
キャサリンは…「トマス・カルペパー
(処刑された3人のうちの1人)の妻とし
て死にたかった!」と言ったと伝えら
れる。その心は…「ヘンリー8世など
愛していませんでした!」……
王に翻弄された者の叫び💦
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さてさて王妃リレーのアンカーは…
6番目の妻キャサリン・パー。
16才と21才で2度の結婚歴。2人の夫
は病死。世継ぎを産んで産褥死した
ジェーン・シーモアの兄のトマスと
交際していた関係で宮廷に出入り
していたキャサリンをヘンリーが
見初めた😍ヘンリーは邪魔なトマス
を海外に送ってキャサリンに求婚した。
キャサリンは過去のヘンリーの所業に
逡巡するが…1543年31才で結婚。
ヘンリーは52才だった。
↑亡くなる5年前のヘンリー8世。
暴飲暴食で著しく肥満し馬上槍試合で
負った古傷の後遺症、又若い時にふく
らはぎを美しく見せる為ガーターを
きつく縛り付けていたので潰瘍が出来、
悪化。肉が腐ったような悪臭を放って
た…うわ〜ひぇ〜😖が…キャサリン
は…怪物王を受け入れた…。(Wiki)
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聡明で優しく“よく出来た女性”である
キャサリン・パー。
父ヘンリー8世から「プリンセス」の
称号を剥奪された異母姉妹メアリー
(1番目の妻の娘)とエリザベス(2番目の
妻の娘)の復権。彼女らとエドワード
王子(産褥死したジェーンの遺児)の
教育係にもなった。
鬼畜王のヘンリー8世は、キャサリンに
優しく介護されて1547年56才で崩御。
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その後9才のエドワードが6世として王
位を継いだが…↓前記事にあるように…
16才9ヶ月で亡くなった…。
その後メアリーもエリザベスも王位を
継いだが子をなさなかった為…
ヘンリー8世のテューダー朝は断絶…。
現在のグレートブリテン王国になる迄
又、複雑怪奇な物語が始まるのである
…。😮💨
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<結論>
⚫︎ヘンリー8世が男子世襲にこだわった
為に狂気・凄惨・理不尽行為が繰り返さ
れた。しかし後世、女子が世襲できる
ようになっても尚権力闘争は続く訳で…
結局…
人間は🦁・🐯・🐒と同じ動物なの
である。縄張り争いを繰り返す習性…
理性は吹っ飛ぶ。
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そこで私は考えた…彼女らの未来を🤣
🩷白雪姫とシンデレラ姫🩷
↓🍀幸せ度MAX!🍀
王子様と結ばれさえすれば幸せに
なると信じている2人の姫君。
しかーし、人生には雨霰が付きもの!