ボンジュールBonjour♪
フランス南西部在住、
トワルドジュイコーディネーター、アコ・シャルロです(*^ー^)ノ
今日は、今月始めのパリ滞在中に泊まったホテルのお部屋をご紹介します
フレンチカントリー風の家具&石造りの壁に
パリらしい洗練されたエレガントなデザインでまとまったお部屋で
一か所、トワルドジュイが使われていました。
お家のインテリアにも、気軽に取り入れられそうでしたので
お部屋作りの参考になるかも
ご紹介するのは、パリ15区、モンパルナス駅近くのほうにある
「Residence Quintinie Square」ホテル。
http://www.paris-hotel-quintinie.com/
私の町から列車でパリに行くと、到着駅がモンパルナス駅なので
今回はモンパルナス駅近くのホテルに滞在することにしました。
といっても、このホテルまでモンパルナス駅から歩くと20分弱はかかりますが
ホテル近くにバスやメトロの駅もあるので、そう不便ではないと思います。
私は街中を眺めながら歩くのが好きなので
荷物が少なければ、20分くらい歩くのは全く問題ないのです。
私が泊まったのはこちらのBleu Noteのお部屋⬇
http://www.paris-hotel-quintinie.com/235-studios/270-studio-blue-note.html
一面が石造りの壁になっており、家具類もフレンチカントリー風なので
これらのカントリー調の雰囲気に合わせて、全体を、
ベージュ・ブラウンくらいまでの色調でまとめてしまっても素敵だと思いますが
これに濃いめのグレイやブルーを合わせているところが
パリっぽい洗練されたコーディネートだなと感心しました
ベッドリネンの白にアルファベットのデザインが施されているのは
フレンチカントリー調のインテリアにもよくありそうですが、
それに、質の良いダークグレイの生地を
クッションカバーやベッドスロー(ベッドライナー)に合わせているのは
目から鱗でした
このブルー系で美しい花柄が刺繍が施されているダークグレイの生地、
かなり気に入りました
インテリアファブリックが大好きな私は
こういう生地に出会えるとすごくワクワクします
この生地でお茶箱をデコレーションしても素敵だろうな
サテン地のツヤのあるダークグレイの無地カーテンと
ダークシルバーのペイズリー風の壁紙を合わせているところもおしゃれ〜
壁紙のペイズリー調の柄に合わせたような
こちらの壁飾り⬇もステキ。
こちらの全体写真⬇は、ホテルのウェブサイトからお借りしましたが
ちいさなキッチン、冷蔵庫、電子レンジ、ポットもついていて
自炊しながらの長期滞在にも良さそうでしたよ
ところで、トワルドジュイのデザインはどこにあるの
というと、それは、トイレ&シャワールーム側⬇
こちらの小さな窓のシェードカーテンに
トワルドジュイが使われていました⬇
お部屋の基調色に合わせたブルーのシェード。
無地のブルーの生地を枠のようにしてトワルドジュイを合わせることで
まるで絵画のような雰囲気になり
トワルドジュイのデザインが引き立っています
こんな使い方だったら、使う生地は少しで済みますし
お部屋のちょっとしたアクセントとしても気軽に取り入れられますよね。
このシェードに使われている生地は
フランスCasal社の「水辺の情景」の生地とちょっと似てるかも⬇
この水辺の情景の生地にもブルーがあったのですが
残念ながら廃盤になっちゃったんですよね。
他に水辺デザインのブルーのトワルドジュイで
代わりになりそうなものというと、この2つかな⬇
もちろん、ご自分のお部屋の雰囲気に合わせて
ブルー以外の色でも良いよね。
こちらのパリのホテルのインテリアを
秋の模様替えの参考にされてみてはいかがでしょうか(o^-')b
メルスィー・プール・ヴォートル・ヴィジット
Merci pour votre visite.
ご訪問ありがとうございました。