フランスの冬にはホットワイン♪ | フランス発 トワルドジュイのある暮らし -好きを生きる-

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大好きなトワル・ド・ジュイ Toile de Jouy の魅力を広めるためにフランスで起業。
私の好きなものをご紹介しています。


ボンジュール♪


年が明けて、冬らしい寒さになってきているここフランス南西部。

寒くなると、あったかいものが欲しくなりますね。

マダムジュイは冬になるとヴァン・ショ(ホットワイン)を楽しむことが多いです(・∀・)


大学生時代、今住んでいる南西部よりも寒い、

フランス北西部のノルマンディー地方に留学していたときに

カフェで初めて飲んだヴァン・ショ。


もともとアルコールに弱い体質で、

特にヴァン・ルージュ(赤ワイン)が苦手だったマダムジュイですが、

ヴァン・ショは、そんなマダムジュイでもおいしく飲めるものが多かったのです


そして、この留学時代以来、冬になるとヴァン・ショを飲むことが多くなりました。


ヴァン・ショは、マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)など

フランスの冬の屋外のイベントでもよく販売されています。

寒い外で飲むヴァン・ショは、

とっても体があたたまるので、一段とおいしく感じるのです


ヴァン・ショには、様々なレシピがあって、

赤ワイン、クローブ、シナモン、レモン、オレンジ、砂糖などを混ぜて作るのですが、

既に配合されていて、温めるだけでよいものも売られています。


先日、ムッシュープロフがスーパーマルシェで見つけてきたヴァン・ショ↓

ホットワイン


このヴァン・ショは、ドイツのメーカーのもののようです。

ホットワイン


ホットワイン


程よい甘さと配合で、マダムジュイの口に合うヴァン・ショでした


ヴァン・ショは、ヨーロッパでも北欧など寒さの厳しい地方で特に飲まれるようで、

日本でもおなじみになっているイケアIKEAの

フランスの店舗で販売されていたものを飲んだことがありますが、

このイケアのヴァン・ショは、かなり甘めだったように記憶しています。


自分で作る場合のヴァン・ショは、鍋に材料を入れて煮込むのが一般的ですが、

マダムジュイは簡単に作りたいので、

マグカップに赤ワインとオレンジジュースを好みの配分で入れ、

(赤ワインの配合が多いときにはお砂糖を混ぜて甘みを強くすることもあり)

それにシナモンを振ったものを電子レンジで温める

という作り方をすることが多いです。


オレンジジュースは、ホットオレンジとして温めて飲んでもおいしいですからね

ホットオレンジは、フランスでは今のところ見たことはありませんが、

日本に住んでいるときに、たまたま入ったカフェで飲んでおいしかったので、

冬になるとホットオレンジを飲むことも多くなりました。


ヴァン・ショは、結構アルコール分は残っているので、

アルコールと温かさで2重に温まりますよ('-^*)/


それでは、また~。

オフヴォワール♪