今週末から、いよいよGPFが始まります
折しも12月11日は、男女のFPが行われている真っ只中で、大会のクライマックスです
だけど、本来なら私はその日、京セラドームに居るはずでした。
桑田佳祐さんの3年ぶりのライブが行われる日だったんです
GPFと日程が重なっていたけれど、何の迷いもなくチケットを購入しました。
そのくらい私にとっては、桑田さんのライブは行くのが当然、とゆう位置付けなんです。
でも、ご承知の通り、この京セラドームを含む全国ツアー全てが中止となりました。
最初に桑田さんのご病気の報道を耳にした時は、ただただショックで、ライブのことなどは頭をよぎりませんでした。
とにかく早く手術をして療養して欲しい、とゆう気持ちで一杯でした。
幸い手術も無事成功し、順調に回復されているとゆう朗報を聞くにつけ、あ~ホントなら今頃、ライブに行く為にニューアルパムを聞き込んでいたんだろうなぁ・・・と、ふと思うようになりました。
もちろん桑田さんには、慌てずゆっくり静養していただきたいし、私も気長に待っているつもりです。
でもこんな風に、私がライブの事を考えられるようになったのも、明るい未来が見通せるようになってきたからだと思います
そんなことを考えていた矢先に、サザンオールスターズ応援団(ファンクラブ)から、最新号の会報が届きました
『代官山通信』とゆうのは、その会報に付けられた名前です。
巻頭の見開き1頁に、桑田さんからのメッセージが掲載されていました
「私、桑田佳祐、恥ずかしながらシャバに戻ってまいりました。」
この書き出しで始まるメッセージには、桑田さんらしいジョークを交えながらも、ファンや周囲の方々に対する感謝の気持ちが綴られていて、胸が熱くなる思いで読みました。
奥様の原坊は、桑田さんが手術に向かうところや術後に帰って来る姿などを、写真や動画に撮られたそうです。
桑田さんの復活の道程を記録しておかなければ、とゆう使命感があったようです。
私が原坊の立場だったら・・・辛くてできそうにもありません。
とても強い女性だと思います。
桑田さんの留守中も、レギュラーのラジオ番組は、代行の斎藤誠さんが放送を引き継いでくださっています。
その番組のゲストとして爆笑問題の太田光さんが出演された際の発言で、印象に残っているものがあります。
既に桑田さんにはたくさんのものを貰っていて、心の中に一杯あるから、この先、桑田さんが復帰しなかったとしてももう充分・・・とゆうような内容の言葉です。
桑田さんの大ファンである太田さんのことですから、彼なりの最大限のリスペクトからくる発言だったのかも知れませんが、私はそんな風には思いません。
確かにこれまでにも、素敵で心に残る曲は山ほど残してくれています。
それでもやはり私は、今、桑田さんが感じていることをメロディにして歌詞にして、今の桑田さんの声で歌って欲しいのです。
この先、まだまだたくさんの心に浸み入る曲を桑田さんから贈ってもらいたい、欲張りな私です。
退院後は、心配されていた声への影響もなく、制作中のアルバムの歌録りも終えられたとのことです
最近では、プールで泳いだり、サーフィンもできる程、お元気になられているご様子。
本当に、本当に、嬉しいかぎりです
この会報の表紙のイラストは、桑田さんが長年取り組んでおられる『Act Against AIDS』 の活動の一環として、ご本人が書き下ろしたものです。
これと同じデザイン画のTシャツも制作・販売され、その収益金はAIDS啓発活動の資金となるとのことです。
この時期、桑田さんの関わった商品なら私としても購入しておきたい、とゆう気持ちもあるのですが、このデザインはちょっと・・・買えないです
AIDSを取り巻く環境が少しでも良くなるように、との思いを込め、風刺的に描いたイラストなのでしょうが、さすがにこれは。。。
私は意外に、ライブの時には物販のTシャツなんかを着て行くタイプなんですよね。
なので、もっと女性でも臆せず着られるようなデザインのものを、お願いしますよ・・・桑田さん