私には持病があります。
3年前に受けた人間ドックで見付かりました
今の年齢で、自分は病気になんかならないだろと高をくくっていたので、ちょっと意外な展開でした。
それ以来、ずっと薬を服用し続けています。
自覚症状も全くなく、私自身あまり深刻には考えていないのですが、医師には、薬は一生飲み続けなければならないだろうと言われています。
この病気自体が今すぐどうこうとゆう訳ではないのですが、治療せずに放っておくと、重大な病気を引き起こす可能性があるそうです。
生活習慣病のような側面もある病気なのですが、私の場合、家族性(遺伝)であると診断されました。
母もまた、同じ症状で、薬を服用しているんです。
こうなるともう、防ぎようのなかった不可抗力と言えますね。
幸い生活に支障をきたすようなことは何もないので、このまま一生付き合っていく所存です。
億劫なのが、一ヶ月半に一度、病院に薬をもらいに行かなければならないことです。
私の掛かりつけ病院は、いつ行っても凄く混んでいるのに、予約を受け付けてくれないんです
今日もまた、1時間30分も待たされました
毎回、同じ薬をもらうだけなのだから、処方箋を見せて薬だけ出してくれてもいいと思うのですが、診察をしなければ出せないきまりになっているんでしょうね。
診察といっても形式的なもので、血圧を測って聴診器を当てるのみ。
こんな形だけのルール・・・どうにかならないのでしょうか
ともあれ、人間ドックに行っていなければ、私は今も病気を見付けられずに、治療もしていなかったはずです。
痛いし、気持ち悪いし、面倒くさいし・・・で、ついつい敬遠しがちになる人間ドックですが、とても大切なものであると実感しています。
私の敬愛する桑田佳祐さんの食道癌が発見されたことで、その思いは一層強くなりました。
もし桑田さんが定期健診を受けていなかったら・・・と思うと、とても恐ろしいです。
早期発見・治療の甲斐あって、現在は順調に回復され、アルバムのレコーディングも再開されたとのことです
本当に嬉しい限りです
そうゆう訳で、私も来年の人間ドックの予約を済ませました。
自分の為のみならず、家族の為にも、是非、受けて欲しいと思います