色々と考えさせられる、興味深い番組でした
決して順風満帆じゃなかった、髙橋くんのバンクーバーまでの道のり。
だけど、トリノでの敗北も、右膝の怪我も、マイナスなことではなく、それがあったからこそ今の彼があります。
きっと彼は天才ではないのでしょう。
髙橋くん自身、この番組のインタビューで、「気がちっちゃくて自分に自信がない。」と語っています。
だからこそ、練習する、練習あるのみ、それが自信になり成功へと繋がる。。。
頭では解っていても、なかなかできることではありませんよね。
それだけの努力を重ね夢をつかんだ彼は、天才じゃなくても本当に偉大だと思うし、尊敬します
髙橋くんが失踪から戻ってきた際、歌子コーチの掛けた言葉には以前から感動していましたが、この言葉は脳科学的にも本当に良い影響を及ぼす言葉であったんですね
計算した訳ではなく、自然とそうゆう言葉が掛けられる歌子コーチは、本当に人間的に素晴らしい方なのでしょう。
本人が悔しがっている時、周囲は「なぐさめたりアドバイスなどせずに、一緒に悔しがるだけでいい。」とゆうのには、目からウロコでした
特に相手が子供の場合は、変になぐさめたりしがちですよね。
でもそれが逆に本人のやる気を失わせることにも繋がるんですね。
私自身、肝に銘じなければと思います。
番組を通して感じたのは、やっぱり人は一人では生きていないんだとゆうこと。
支えてくれる人、気持ちを解ってくれる人、ライバルになり得る人。。。
人との出逢いって本当に大切
髙橋くんのように、周囲への感謝の気持ちを忘れずに、私は私なりに成長していけたらなぁと思います
