雨降りの日に亀を見るのは実に久しぶりです。
私が小学生だった頃は梅雨時はよく通学路でヨチヨチ歩いていたのを見たものです。
ただ可哀想に車道でペシャンコになって跳ねられているのもいました。
昔は水田が多く用水路も多く道路沿いにあったからでしょう。
しかし今日みた亀はどうも私が子どもの頃に見た亀と違うように感じました。
頭の辺りに赤い部分があり毒々しく甲羅も黒っぽくありません。
もしかしてよく問題になっている噛みつき亀かも知れないと思ってネットで調べてみたらどうやらアカミミガメのようでした。
やはり日本原種ではなくアメリカから輸入されたものが日本で売られていたもののようです。
きっと誰かが子亀の時から飼っていたが大きくなって飼えなくなって野外に放したのでしょう。
近所に貯水池があるから連日の雨で貯水量が増えたのでそこから這い上がってきて歩いてきたのかもしれません。
くれぐれも無事に貯水池に帰ってくれよと思いながら散歩から帰ったらいなくなっていました。
