韓国旅行のためにNAVER Map(ネイバーマップ)を入れたのに、日本語で店名を検索しても出てこない。参考にしたブログと、自分のアプリの画面が違う。地下鉄では現在地の青い点が急に動く。初めて使うと、こんなところで戸惑います。

今回はすべての機能ではなく、日本語設定、目的地の検索、公共交通の経路選び、困ったときの戻り方に絞ります。韓国語の店名と住所を先に用意し、アプリの表示と現地の案内板を一緒に確認するのがポイントです。

韓国旅行でNAVERマップを準備するイメージ

先に4つだけ

  1. 出発前:アプリを入れて日本語に変更し、ホテルと行きたい場所の韓国語名・住所を用意する。
  2. 場所検索:日本語で見つからなければ、韓国語の正式名、道路名住所の順に検索する。
  3. 経路選び:時間だけで決めず、乗り換え、徒歩、駅出口・バス停の方向も見る。
  4. 移動中:アプリの通知だけに頼らず、車両番号、電光表示、駅の案内板や放送も確認する。

1.出発前にアプリと通信を準備

公式アプリはこちらです。

2026年8月21日の確認時点で、NAVERヘルプが案内するアプリ5.0以降の利用環境はAndroid 8.0以上、iOS 16.0以上です。画面は更新され、iPhoneとAndroidでバージョンが異なることもあります。

古いブログにある左上のメニューが見当たらなくても、故障とは限りません。現在のアプリでは、検索窓の横にあるMYと歯車の設定アイコンを探してください。

韓国でリアルタイムの経路を見るには通信も必要です。eSIM、SIM、ローミングのどれかを準備し、ホテル名・韓国語住所・電話番号はスマートフォンのメモにも残しておきます。今回確認した公式情報では、一般旅行者向けのオフライン地図機能は確認できませんでした。

2.日本語表示に変更する

NAVERマップは韓国語、英語、中国語(簡体字)、日本語に対応しています。

Android

  1. 検索窓の右にあるMYをタップ
  2. 右上の歯車アイコンを開く
  3. 言語から日本語を選ぶ

iPhone

  1. アプリでMY → 歯車 → 言語へ進む
  2. iPhoneの設定 → NAVERマップ → 優先する言語で日本語を選ぶ
  3. 優先する言語がない場合は、設定 → 一般 → 言語と地域に日本語を追加してから、もう一度確認する

AndroidとiPhoneで日本語表示に変更する流れ

公式ヘルプでは、言語設定はアプリv5.1.3以降に対応しています。ボタンの表記が違う場合は、NAVERマップの最新言語設定ヘルプを確認してください。

3.店名より「正しい店舗か」を確認

検索窓では、場所、住所、駅、バスを検索できます。ただし、日本語表示に対応していても、すべての小さな店が日本語名で見つかるとは限りません。

見つからないときは、次の順番で試します。

  1. 店の韓国語の正式名をコピーして検索
  2. 出てこなければ韓国語の道路名住所を検索
  3. 同じ名前の店舗が複数あれば、エリア・住所・電話番号・写真を照合
  4. 住所や電話番号など、2項目以上が一致してから目的地に設定

Instagramや日本語ブログで見つけた店なら、投稿に書かれた韓国語名や住所をそのまま保存しておくと探しやすいです。日本語名を翻訳アプリで韓国語に直すと、NAVERに登録された正式名と違うことがあります。

NAVERは、店舗レビューと検索フィルターの日本語翻訳にも対応しています。候補選びには便利ですが、定休日、予約、入場条件などは、訪問当日に店の公式SNSや予約ページでも確認してください。

日本語検索で見つからないときの検索手順

4.一番上の経路だけで決めない

目的地の詳細画面から経路検索を開き、出発地を現在地または指定した場所にします。公共交通か徒歩を選ぶと、複数の候補が表示されます。

見るのは次の4点です。

  • 到着予定時刻:今出た場合の到着目安
  • 乗り換え回数:階段や長い通路が負担なら、少ない経路が楽
  • 徒歩距離:雨、暑さ、大きな荷物がある日は特に確認
  • 乗車場所:駅出口、バス停名、進行方向

5分早くても2回乗り換える経路より、少し遅くても乗り換えなしのほうが移動しやすい場合があります。表示時刻はリアルタイム情報や時刻表をもとにした目安で、実際の遅れが出ることもあります。

5.バスは番号・方向・バス停をセットで確認

経路詳細から公共交通の案内を開始すると、バスや地下鉄の乗車・降車、乗り換えのタイミングを通知や音声で確認できます。この機能には位置情報の許可が必要で、通知を受けるには通知の許可も必要です。

バスに乗る前は、次の4つを確認します。

  1. バス番号と進行方向
  2. 乗るバス停の韓国語名
  3. アプリの到着情報とバス停の電光表示
  4. 降りるバス停と残りの停留所数

通知が来ないときは、まずアプリの位置情報と通知の許可を確認します。スマートフォンの集中モードや省電力設定で通知が制限される場合もあります。

設定を確認しても不安なら、通知だけを待たず、実際のバス番号、車内放送、停留所名を一緒に見てください。

6.地下鉄では方面と出口番号が基準

地下鉄では路線カラーだけでなく、どちら方面の電車か、何駅乗るか、どこで乗り換えるか、何番出口から出るかを確認します。

NAVERの公式案内でも、地下鉄区間はGPSが不正確になる場合があると説明しています。地下で青い現在地の点が飛んでも、点を追って引き返さないでください。駅の方面表示、車内案内、出口番号を基準に動き、地上へ出て位置が安定してから徒歩経路を見直します。

iPhoneでは、リアルタイムの到着列車を選んで降車案内を受ける方法も公式ガイドで紹介されています。ただし、バージョンによって画面が違い、運行の遅れもあり得ます。駅の放送や案内板に代わるものではなく、補助として使います。

出発前に確認する経路情報4つ

7.行きたい場所は先に保存

公式アプリの紹介では、場所のブックマーク保存とリスト共有が案内されています。ホテル、空港、必ず行く店、予備の店を出発前に分けておくと、現地で同じ検索を繰り返さずに済みます。

リストは4つくらいで十分です。

  • ホテル・空港
  • 必ず行く場所
  • 雨の日
  • レストラン候補

保存や同期でアカウント画面が表示されることがあります。登録・認証方法はアプリの更新や利用状況で変わるため、その時点の画面案内に従ってください。検索と経路確認までを、アカウント作成と同じ手順にする必要はありません。

8.困ったときの戻り方

日本語で検索できない

韓国語の正式名、道路名住所、近くの大きな施設の順で検索します。候補を開いたら、住所・エリア・電話番号・写真のうち2つ以上を照合します。

現在地がおかしい

アプリに必要な位置情報の許可があるか確認します。駅や大きな建物の中なら、青い点だけを追わず、出口番号を見て地上へ出てから再確認してください。

乗車・降車の通知が来ない

位置情報、通知の許可、集中モード、省電力設定を確認します。それでも通知がなければ、電光表示、車両番号、案内放送を基準に移動します。

通信が切れた

ホテルの韓国語住所、目的地の韓国語名、最後の乗り換え、駅出口をメモで確認します。無理にWi-Fiを探して移動せず、駅員や観光案内所で韓国語住所の画面を見せる方法もあります。

古いブログと画面が違う

2026年にもホームタブや設定画面が更新され、iPhoneとAndroidで表示が違うことがあります。古いメニューを探し続けず、MY → 設定NAVERマップ公式ヘルプで現在の手順を確認してください。

9.出発前の3分練習

韓国へ行く前に、次の操作を一度だけ試しておきます。

  1. ホテルの韓国語名を検索
  2. 住所と電話番号が予約確認書と同じか照合
  3. 空港または最初の訪問地からホテルまでの公共交通経路を開く
  4. 乗り換え回数、徒歩距離、最後の駅出口をメモ

経路を暗記するためではありません。検索できないときや画面が変わったときに、どこを確認すればよいか先に知っておくための練習です。

よくある質問

日本語だけですべての場所を探せますか?

日本語表示と検索には対応していますが、すべての場所が同じように見つかるとは限りません。韓国語の正式名か道路名住所も用意してください。

Googleマップとどちらを使えばいい?

一つだけに決める必要はありません。韓国内の公共交通経路はNAVERマップで確認し、受け取ったリンクや保存した場所は別の地図でも照合できます。どちらが常に正確とは断定しません。

アプリ全体を日本語音声で案内してくれますか?

公式ストアでは、地図画面の対応言語と車のナビゲーション言語を分けて案内しています。この記事はバス・地下鉄が中心で、車のナビまで日本語音声に完全対応しているという意味ではありません。

公式画面をブログに載せてもいい?

NAVERの地図画像利用案内は、非営利利用と出典表記を推奨し、編集を原則禁止しています。オンライン・動画利用は別途問い合わせるよう案内されています。収益化ブログでは許可を確認するか、自作の説明図と公式リンクを使うのが安全です。

公式情報

情報確認日:2026年8月21日。アプリのメニュー、対応OS、機能は更新されることがあります。出発前に公式ヘルプを再確認してください。

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