昨日に続いて9月・10月の句を書きたいと思います。
スランプ続きでしたが、今月は金森先生の天(特選)をいただきまして、とても励みになりました。
俳句に興味をお持ちの方は、お付き合いいただければ嬉しいです。
【 9月 】
①野良猫の通り道さす楤の花
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野良猫の通り道きめ楤の花
※こちらの句は庭のタラの花が、野良猫の通り道の案内表示のように見えたのでそれを詠みました。
②はかなくも白穢れなく花茗荷
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こころ打つ白穢れなく花茗荷
※とっても可憐な花を咲かせる茗荷ですが、その花は1日しか咲かないそうです。
それを詠んでみましたが、「はかない」と言ってしまってはいけなかったようです。
③八月の風清らかに伊勢の宮
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八月のここだけの風伊勢の宮
※こちらは8月に訪れた伊勢神宮を詠みましたが、「清らかに」はNGだったようです。
④秋なれど海水ぬるく日本海
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秋なれどまだなまぬるき日本海
※こちらの句は豊漁丸さんへイカ釣りに行った際、あまりにも海水が温かったので詠んでみました。
⑤養老のひょうたんランプ並ぶ店
※こちらは仲良し三人組で訪れた、養老のひょうたんランプの店を詠みました。
添削はありませんでしたが特に特徴のない句になってしまいました(^-^;
【 10月 】
①秋澄むや木洩れ日のみち高野山
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秋冷や木洩れ日のみち高野山
※こちらは9月に訪れた高野山で見た情景を詠みました。
「秋冷え」という季語の方が木漏れ日が生きてくる感じがしますね。
②秋晴れや天の橋立サイクリング
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秋晴れや天の橋立ペダル踏む
※こちらは先日天橋立をサイクリングしたときのことを詠みました。
サイクリングは字余りですし、「ペダル踏む」でサイクリングということがわかりますよね。
なるほど!!と思いました。
③ボート部のメガホン響く鯊日和
※こちらは先日久々子湖にてハゼ釣りした際の句なのですが、なんと金森直治先生の天を獲得しました。
「情景が目に見えるような良い句です」との評をいただいてしまいました。
励みになります!
④さやかなる風にお香や延暦寺
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秋風の香煙ながれ延暦寺
※こちらは先月比叡山延暦寺に参拝したときの情景を詠みました。
「香煙」というピッタリな言葉があるのですね。
勉強になりました。
⑤にわか雨駆け込む先の牽牛花
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にわか雨かけ込むところ牽牛花
※こちらは、先日越前方面に向かっていた時の話で、歩いていたら雨が降り出し、駆け込んだ先に朝顔が綺麗に咲いていたことを詠みました。
五文字欲しかったので牽牛花(けんぎゅうか)としましたが、「朝顔の方がよいのでは…」という評をいただきました。
以上です。
撮影した写真を探すのに一苦労でした。
撮影枚数が日ごろから多いので、もっとまめに整理せねばなりませんね(^-^;






