棚橋弘至選手がアメリカのレスリングオブザーバ紙の「WRESTLER OF THE YEAR」で、
2年連続のMVPに選ばれました。
おめでとうございます!!о(ж>▽<)y ☆
ここまで棚橋選手が上り詰めることができたのも、
常にファンが満足できる試合を提供していったからだと思います。
また、いつも「100年に一人の逸材」といい続け、
それを実行してきたからだと思います。
第3世代のあとをついで、
次世代のエース候補としてIWGPを腰に巻いた棚橋選手。
当時はそのナルシストのキャラが受け入れられず、
チャンピオンにもかかわらずブーイングが飛んでいました。
新日本暗黒時代の真っ只中の頃です。
その頃から「100年に一人の逸材」と棚橋選手は、
自分のことを言っていました。
当然最初は、
「何を言っているんだコイツは?」
という目でみられていましたたが、
今ではすっかり定着し、
日本のファンだけでなく、
世界でも認められるプロレスラーになりました。
自己暗示。
自分に常に言い聞かせることによって、
そのレベルに達しようと、
潜在意識の中で行動していたんでしょう。
気がつけば、
棚橋劇場はすっかり定着し、
プロレスに対する気持ち、ファンを大事にする姿勢が受け入れられ、
トップレスラーとしての地位を不動のものとしました。
それも常に「100年に一人の逸材」と、
周りにいい続け、自分にも言い続けた結果だと思います。
そうすることで、
無意識のうちに行動して、
今のようなファンを大事にする心、真摯な姿勢を得たんだと思います。
あらためて思い込みの力は凄いなと感じました。
普通の人は大体のことに対して、
あれは無理。これは出来ない。
と勝手にブレーキをかけてしまいます。
でもそのブレーキを外すことで、
潜在意識に刷り込まれ、
自然と思い描いた姿になるように行動していくんでしょうね。
出来ないとか無理とか言う前に、
一歩でも叶えたい夢に向かって歩みを進める努力をしていきたと思いました。
棚橋選手、おめでとうございます!!