アニメで姿を消したソフィア
さて、アニメベルサイユのばらは
あっという間に本日26話の放送を迎えます。
昨日、キャラクターたちの兄弟姉妹の話をしていて、
『そう言えば、ソフィアって原作だとアニメ25話くらいのタイミングで出て来たはずだよなぁ』
と、思いました。

ソフィアって存在ごとアニメだとカットだったのですよね。
アニメの尺の問題か?
とも思ったのですが
プチトリアノンからベルサイユ宮殿に移るアントワネット目がけてツッコんでくるテロリストのシーンが新しく作られていたけどソフィアはオールカット。
と、すると尺の問題ではなさそうですね。
原作でソフィアは
フェルゼンにはこんな妹がいた、
と、実在の人物を登場させる目的の他には
『オスカルまたもや女性にモテモテ』
エピソードの為に出てきた感じがありました。

ソフィアと初めて会った日
『来週のコンティ太公妃の舞踏会には出席するのか?』
とオスカルはフェルゼンに問います。
『ソフィアにベルサイユの舞踏会を見せてやりたい』
と、フェルゼン。
オスカルはその帰り道に
抑えきれないフェルゼンへの恋心に1人耐えながら帰路につきます。
そしてフェルゼンが来ると言っていたコンティ太公妃の舞踏会めがけてドレス姿になります。
新エピソードでソフィアは
このコンティ太后妃の舞踏会に現れた外国の美しき貴婦人は実はオスカルなのだと言うことを見破ります。

ソフィア、ただ者ではありません。
この時、ソフィアがオスカルに会うのは2回目です。
しかし誰も知り得なかったオスカルの姿を、その心の中まで瞬時に見破る洞察力の鋭いこと!!!
そう言えば
原作のほうでもオスカルのことを
『ああいうタイプの方は長生きしない』
なんて意味深な事を言っていたっけ。
しかもその予感は見事的中する。
また、ソフィアはドレスのオスカルを見破った直前にジェローデルのついた些細な嘘を見抜き、ジェローデルをもドキッとさせています。

そうか、ふんわりとした雰囲気に見えていたけれど、周りのことをしっかりと見ているタイプの女性なのだな。
やりおる。
新エピソードで外国の伯爵夫人はオスカルなのだと気がついたソフィアでしたが、
私の希望としては、聡明なソフィアにはその『正体』については、出来れば誰にも話さないでいて欲しかったです。
ソフィアはジェローデルに
伯爵夫人の正体を話してしまい、尚且つこのドレス姿で現れた訳までを見事に言い当て伝えてしまいます。
オスカルは兄の親友であること
兄はアントワネットだけを一途に思っていること
オスカルが女としてフェルゼンと踊るために素性を隠して現れたこと。
それを知っていたのであれば
オスカルの部下であるジェローデルに
オスカルの隠しておきたい女心を勝手に暴露するのはちょっと酷だなと、思ってしまいました。
原作では舞踏会に現れた美しき伯爵夫人にいち早く気がついたソフィアが、
『おにいさま ほら!ごらんになって』
と、フェルゼンの視線をオスカルに向かせます。

その後オスカルはフェルゼンと踊ることになるのですが、
この時にすでにソフィアがオスカルの恋心に気がついて兄と踊るように仕向けたのだとすると凄いですね。
ソフィア、怖いんですけど。。。
笑
2人をそっと踊らせてあげて、
オスカルの秘密を黙っていてくれたなら良かったのですが
そうはさせない。
このあたりを読むだけでも
『感の鋭いソフィア』
という位置づけを1つ上回る存在にも思えます。
悪く言うなら『曲者』?かな。
笑
舞踏会からしばらくしたある日のこと
オスカルはソフィアの馬車の車輪が溝にハマって立ち往生しているところを助けます。

そしてソフィアを誘ってカフェに入り、
代わりの馬車の到着を待つのでした。
ここでもソフィアは笑顔で怖いことを聞きます。

フェルゼンへの気持ちを諦められると思っていたオスカルが、ソフィアとの会話の途中で
ふとフェルゼンの残像を見た瞬間。
『オスカルさま、恋をなさったことがおありですの?』
と、ソフィア。
思わず『ギクッ』とするオスカル。
まるで見透かされているかのようです。
そして、新エピソードが発売されてからは嘘か本当か分からなくなってしまいましたが
オスカルが男性だったなら恋こがれて
こがれ死にしていたかもしれない
と、言います。

またまた女性から告白されるオスカル。
女性に好意を寄せられるのには慣れっこの様子のオスカルは
『貴女のような魅力的な貴婦人を妻にし損なった』
なんてお洒落な冗談を交えて彼女の言葉に返します。
(だけど、ロザリーの告白には何故かとても怖い顔で『私は女だ!』と言ったオスカル。ロザリーのホレ具合が余程マジだったのでしょうかね。)
そしてまたもや
オスカルを追い詰めるような発言をします。

『あなたのようなすばらしい方のハートを射止めるのは、いったいどんな男性なのでしょう』
オスカル思わず
『ビクン!』
とします。
ソフィアがオスカルに投げたこの2つの質問、
新エピソードを読んでからだとメチャクチャ怖いです
笑
オスカルの心を全て見透かしてた上で、
笑顔でこんなこと聞いたのかい?
女って、、、
こわい!!!!
少し前まではこのソフィアの質問、
全く気にもとめずに
『オスカルに恋する女性が持つ素朴な疑問』
として読んでいたのですが、
今となっては
美しく描かれたソフィアに添えられた一言

『ええ、ほんとですわ』
も
『絶対嘘だ!!!』
と、思えるほどです。
笑
今までは
ソフィアは華やかさはないけれど
女性らしい物腰の、柔らかな控えめで美しいスウェーデン貴婦人
として認識していたのですが
新エピソードでは
全く違う印象に見えてきます。
新エピソードでベルサイユに現れたソフィアは
肌は美しいけれどドレスがダサい
と、噂好きの奥様方に陰口を叩かれています。
オスカルやジェローデルの心の底を見抜いてしまうほど感の鋭いソフィアが、そのベルサイユで囁かれる自分の陰口に気がつかないとは思えません。
お洒落もしない、
ダンスもしない、
本ばかり読んでいたのだと言ったソフィア。
彼女はベルサイユで言われている陰口も、
自らの性格もきちんと解っていて、
オスカルとはまた違ったタイプですが
『女性としての自信を持てなかった女性』だったのかもしれないなぁ、と思います。
その分、しっかりと周りの状況を見極められる自立したタイプの人だったのでしょうね。
自らのことを
『プライドが高い』
と、言うソフィア。
今まではその鋭い感と洞察力で周りの者のペースを狂わせていたのかもしれませんが、
ジェローデルに助けられた時に、ソフィアは初めて自分のペースを崩されたのではないでしょうか。
絶体絶命の危機を、機転を利かせて救ってくれた男、ジェローデル。
しかも奥手な彼女はキスなんて初めての経験だったのではないかな。
お互い惹かれ合っていたくせに
ジェローデルに
『行かないで』を言えなかったソフィア。
ソフィアに『一緒にいてくれ』と言えなかったジェローデル。
そしてプライドが高いが故に、一緒になれない2人だったのだ
と言うことも解っていたソフィア。
ソフィア、、、何者?!!!
と、言う感じです。
原作だとちょい役だったはずのソフィアは、新エピソードにて一気にその存在感を見せつけてきました。
しかしあたくし、ジェロにオスカルの恋心を言ってしまった事だけ、その意図がまだイマイチよくわからないのですよね。
もうこの時に、既にジェロがオスカルに惹かれていることを見抜いていて、ドッキリさせようと『言ってみた』の??
もうちょい読んでみます。笑
謎めいたフェルゼンの妹ソフィアのエピソードを読んだ後に元の原作を読むと
ソフィアに不思議な妖気が見え始めたような気がします。
(元々のソフィアのほんわかした女性らしい感じ、とても好きだったのですけどね。今は二重人格に見えます 笑)
アニメでバッサリ切られたソフィアでしたが
原作にいないのに度々登場するのが
ジャルジェ家主治医のラソンヌ先生。
間もなくお久しぶりの登場ですね。
オスカルが腕の筋を切って以来です。
前に、ラソンヌ先生とは宮廷医師団の1人なのでは無いか?と、思ったことがあったのですが、どうやらこの私の妄想、実話かもしれない。。。と、思い始めています。
★実は名医のラソンヌ先生★
ラソンヌ先生のことなど、、、
興味のある方はあんまりいらっしゃらないかと思うのですが 笑
また次回にでも語らせて下さい。
しかしラソンヌ先生、優秀なお医者様のはずなのですが後半の出演では診断結果を伝えるのをじらしますね。
笑
アンドレが、左目失明後に右目の視力も失うのか不安だ、と訪ねてくるシーンでは
『先生、どうなんですか!?』と問うアンドレに
『うーん』
とか
『えー』
とか言ってなかなかアンドレに真実を言い出せません。
オスカルが胸を病んでいる事に気がつき受診したときも
『長くてあと半年の命だ』
とは言い出せずに嘘をいって誤魔化そうとします。
子供の頃から診てきたオスカルとアンドレの心中を思うと心苦しくて言えないのでしょうかね。
さて、本日の
黒い騎士に会いたい!
楽しみですが、いよいよ空気が重たくなってきますね。
よしっ!
楽しみましょうー!
(o^^o)(o^^o)(o^^o)
新エピソードはオスカルの・・・????!!!
ベルサイユのばら、
新エピソードはオスカルのストーリーだそうですね!(*^_^*)
どんなエピソードなのでしょう。
12/20発売だそうですよ。
前回は
オスカルのミドルネームに託されたパパの想い。
そしてマリーアントワネットには、彼女の父フランツの祖国『ロレーヌ』への愛が込められていることがわかり、とても感動しました。
今回は・・・?!
なんでしょうね?
12/20発売なのでオスカルのバースデーストーリーかなぁ?
でもあえて違うお話かなぁ~
と、妄想が広がります(*^_^*)
オスカルのエピソード、
希望としては彼女の幼少の頃のお話を見てみたいです。(*^_^*)
昨日、『妹のようにオスカルが可愛がったていたロザリー』の話をしていて、
そうだ。
オスカルと上のお姉さん達の事も知りたいなぁーと、思いました。
(o^^o)
ロザリーにはジャンヌとシャルロット。
フェルゼンにはソフィア。
アランにはディアンヌ。
ベルばらにおけるメインキャラクターの兄弟達は沢山出てくるのに
主人公オスカルのお姉さん達については原作では語られない。
なので尚更興味深いです。
オスカルのお姉さんについて知っている限りのこと。
★一番上のお姉さんは授かり婚にて誕生し、オルタンスと名付けられた
★ルルーの母でもあるオルタンスはモンテクレール城に程近い場所に住んでいる。
★ヴィクトワールという名の姉がいる
(恐らく三女)
★オスカルが6人姉妹の中で1番美しく生まれたのだとばあやが言っている。
くらいですかね。
ばあや、他の5人の女の子達も乳母として面倒を見ていたはずなのに、オスカルを可愛がりすぎて知らず知らずの内になんとなく暴言を吐いています。
5人の姉さんの器量はオスカルを下回るのか~笑。
そうだ!
ばあやとオスカルの仲良しエピソードでもいいな~。
原作で、ばあやが倒れてからは度々ばあやのお部屋でくつろぐオスカルが可愛らしくて大好きなのです。
あと、腕をけがしたときにオスカルが安静にしていなくてばあやに『めっ!』と怒られているのも好きです(*^_^*)
(o^^o)
ほのぼのエピソードを読みたいなーと言うのが希望なのですが、
それ以外に知りたいエピソードは、
オスカルとアンドレが結ばれた日の夜明け、
もう2度と戻らないジャルジェ家の人々に別れを告げる2人の姿。
見たい!見たい!!見・・・
でも、これ難しいですよね。
見てみたいけど、見て胸が痛くなって仕事に支障が出たらどうしよう。。。。
と、心配にもなります笑
あと、同じく知りたいけど
知ったら苦しいのがバスティーユの戦いに散ったオスカルとアンドレの死を、ジャルジェ家の人々はどのようにして知ったのか?
というエピソード。
原作では
何も知らずにばあやに会いに来た絵描きのムッシュウのジャルジェ家訪問によって
オスカルとアンドレの死をこの家の人々は既に知っているのだな、という様子が分かります。
そしてばあやもとこしえの眠りについた
そんな絵が描かれています。
池田先生、ご自分の『ベルサイユのばら』にかなり手を加えてアレンジされているアニメのベルばらはそんなにお気に召していないように見受けられるので叶わないかもしれませんが
出来れば
オスカルとアンドレのお墓はアニメのエピソードのように、アラスの丘に並べて建てていて欲しい。
そう思います。
アニメでは、
アラスを訪れた際に
フランスの平民が貧しい暮らしをしていることを知らずにいた自分に腹を立てて泣いた若かりしころのオスカルの姿がありました。
そのオスカルを見てアンドレは
『おれは、そんなおまえが好きだ』
と、想います。
アラスはアンドレが初めてオスカルへの恋心を自分で認めた地でもあるのですよね。
その地に、たった一晩愛を確かめ合っただけの2人を一緒に眠らせてあげたい。
と、そう想うのです。
原作では語られていない、
どのようにしてジャルジェ家の人々は2人の死を知ったのか?
2人の遺体はジャルジェ家に戻ってきているのか?
(パリに置き去りは嫌だ(>_<。))
そして2人は何処に眠っているのか?
とても気になります。
ただ、オスカルの死に関わるお話はパンチが強すぎるので次回のエピソードにはピックアップされないでしょうが、
知りたいような~、
知りたくないような~
というお話です。
とりあえず前回の新エピソードで
オスカルのお姉さん達がほんの少し出演していたので、今回はお姉さん達の事を知りたいなぁ~と、思っています。
今回挿絵になるような写真がないので
私の描いたオルタンスを。笑

(*^_^*)
『次回はオスカルのエピソード』なのだとコメントで教えてくださっルルさん、ありがとうございます(o^^o)
さて!そろそろハロウィン!
気力があればまた、オスカルたちをどうにか作りたいなぁ、と思っています。

新エピソードはオスカルのストーリーだそうですね!(*^_^*)
どんなエピソードなのでしょう。
12/20発売だそうですよ。
前回は
オスカルのミドルネームに託されたパパの想い。
そしてマリーアントワネットには、彼女の父フランツの祖国『ロレーヌ』への愛が込められていることがわかり、とても感動しました。
今回は・・・?!
なんでしょうね?
12/20発売なのでオスカルのバースデーストーリーかなぁ?
でもあえて違うお話かなぁ~
と、妄想が広がります(*^_^*)
オスカルのエピソード、
希望としては彼女の幼少の頃のお話を見てみたいです。(*^_^*)
昨日、『妹のようにオスカルが可愛がったていたロザリー』の話をしていて、
そうだ。
オスカルと上のお姉さん達の事も知りたいなぁーと、思いました。
(o^^o)
ロザリーにはジャンヌとシャルロット。
フェルゼンにはソフィア。
アランにはディアンヌ。
ベルばらにおけるメインキャラクターの兄弟達は沢山出てくるのに
主人公オスカルのお姉さん達については原作では語られない。
なので尚更興味深いです。
オスカルのお姉さんについて知っている限りのこと。
★一番上のお姉さんは授かり婚にて誕生し、オルタンスと名付けられた
★ルルーの母でもあるオルタンスはモンテクレール城に程近い場所に住んでいる。
★ヴィクトワールという名の姉がいる
(恐らく三女)
★オスカルが6人姉妹の中で1番美しく生まれたのだとばあやが言っている。
くらいですかね。
ばあや、他の5人の女の子達も乳母として面倒を見ていたはずなのに、オスカルを可愛がりすぎて知らず知らずの内になんとなく暴言を吐いています。
5人の姉さんの器量はオスカルを下回るのか~笑。
そうだ!
ばあやとオスカルの仲良しエピソードでもいいな~。
原作で、ばあやが倒れてからは度々ばあやのお部屋でくつろぐオスカルが可愛らしくて大好きなのです。
あと、腕をけがしたときにオスカルが安静にしていなくてばあやに『めっ!』と怒られているのも好きです(*^_^*)
(o^^o)
ほのぼのエピソードを読みたいなーと言うのが希望なのですが、
それ以外に知りたいエピソードは、
オスカルとアンドレが結ばれた日の夜明け、
もう2度と戻らないジャルジェ家の人々に別れを告げる2人の姿。
見たい!見たい!!見・・・
でも、これ難しいですよね。
見てみたいけど、見て胸が痛くなって仕事に支障が出たらどうしよう。。。。
と、心配にもなります笑
あと、同じく知りたいけど
知ったら苦しいのがバスティーユの戦いに散ったオスカルとアンドレの死を、ジャルジェ家の人々はどのようにして知ったのか?
というエピソード。
原作では
何も知らずにばあやに会いに来た絵描きのムッシュウのジャルジェ家訪問によって
オスカルとアンドレの死をこの家の人々は既に知っているのだな、という様子が分かります。
そしてばあやもとこしえの眠りについた
そんな絵が描かれています。
池田先生、ご自分の『ベルサイユのばら』にかなり手を加えてアレンジされているアニメのベルばらはそんなにお気に召していないように見受けられるので叶わないかもしれませんが
出来れば
オスカルとアンドレのお墓はアニメのエピソードのように、アラスの丘に並べて建てていて欲しい。
そう思います。
アニメでは、
アラスを訪れた際に
フランスの平民が貧しい暮らしをしていることを知らずにいた自分に腹を立てて泣いた若かりしころのオスカルの姿がありました。
そのオスカルを見てアンドレは
『おれは、そんなおまえが好きだ』
と、想います。
アラスはアンドレが初めてオスカルへの恋心を自分で認めた地でもあるのですよね。
その地に、たった一晩愛を確かめ合っただけの2人を一緒に眠らせてあげたい。
と、そう想うのです。
原作では語られていない、
どのようにしてジャルジェ家の人々は2人の死を知ったのか?
2人の遺体はジャルジェ家に戻ってきているのか?
(パリに置き去りは嫌だ(>_<。))
そして2人は何処に眠っているのか?
とても気になります。
ただ、オスカルの死に関わるお話はパンチが強すぎるので次回のエピソードにはピックアップされないでしょうが、
知りたいような~、
知りたくないような~
というお話です。
とりあえず前回の新エピソードで
オスカルのお姉さん達がほんの少し出演していたので、今回はお姉さん達の事を知りたいなぁ~と、思っています。
今回挿絵になるような写真がないので
私の描いたオルタンスを。笑

(*^_^*)
『次回はオスカルのエピソード』なのだとコメントで教えてくださっルルさん、ありがとうございます(o^^o)
さて!そろそろハロウィン!
気力があればまた、オスカルたちをどうにか作りたいなぁ、と思っています。

アデュウ私の青春
アデュウ私の青春
というタイトルは、もちろんロザリーの視線からの言葉だったと思いますが
オスカルにとっても
約10年に渡り、ロザリーとまるで姉妹のようにして暮らしてきた青春時代があったはずです。
ロザリーがいなくなったことで
オスカルにも1つ青春時代にピリオドが打たれたのではないでしょうか。
オスカルは近衛のお仕事と、自分の剣や銃の稽古の合間にロザリーの稽古も付け、乗馬も教え、夜には座学やピアノも教えてあげたのでしょうね。
そしてロザリーの生みの親を探そうと、アンドレと必死になって調べている姿には
『こんなお姉さんとお兄さんが近くにいるなんて、ロザリー頼もしいなぁ』
と、うらやましくなります。
(o^^o)
アニメオリジナルのエピソードですが別荘にも(おそらくノルマンディ)一緒に連れて行くなど、とにかくオスカルのそのかわいがり方は特別でした。
アニメではノルマンディーへ、
原作(外伝)だとモンテクレール城に近い実姉のお家にまでお邪魔しているロザリー。
オスカルは
旅行するのにもロザリーを一緒に連れて行きます。
5人もいるはずのお姉さん達については原作本編では顔もプロフィールもエピソードも何も語られませんが、ロザリーについてはよーく分かりました(o^^o)
恐らく本来は姉御肌のオスカル。
末っ子として生まれたので
姉妹の中ではその能力を発揮できなかったところ、自分を慕う年下のロザリーが現れたおかげでオスカルの面倒見の良い姿を見ることが出来た、という感じかなー?と思いました。(o^^o)
ロザリーはオスカルにメチャクチャ甘えていましたが
オスカルもロザリーには甘いな★と思います。
(o^^o)
ポリニャックの罠でベルサイユに呼び出された夜にロザリーが駄々をこねて、オスカルに
『行かないで!』と訴え
『仕事なんだよ』と、オスカルになだめられると、今度は
『一緒について行く!』
と言います。
『だ~か~ら、仕事なんだって~!笑』
とツッコみたくなりますが
オスカルはロザリーを一緒に連れて行きます。
オスカル様の足手まといになりたくないはずのロザリーですが、
オスカルはロザリーを悪党どもから助けた時に刺されてしまったので、結果足手纏いになってしまいました。
アニメでは実の母がポリニャックだと知り、敵討ちに向かったロザリー。
その晩
育ての母の仇を取るか、さんざん悩んだあげく土壇場で決心がつかずに泣き崩れたロザリーがいました。
たった1人で自分の運命に向き合ったロザリーをオスカルは優しく包み込みましたが、これ、ちょっとあまい対応だと思います。笑
ジャルジェ家で引き取った娘が、王妃がこの時1番のお気に入りとしていたポリニャック婦人を殺害したとなったらオスカルの立場も無かったですね。
『アデュウ~』ではオスカルの迷惑にならないようにポリニャック家へ行ったロザリーだったけど、ポリニャック殺害の方がよっぽど迷惑です。笑
でもオスカルそんなことより
『撃てるわけがない、お前のような優しい娘が』
と、複雑なロザリーの心を大切にした優しい対応をしていました。
ここでオスカルにフォーカスを当てますが
このやりとりを見ていると
『守られたい』派
よりも
『守ってあげたい』派のように見受けられるオスカル 。
近衛なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、マリーアントワネットをスキャンダルから守る。
デュバリーの企みから母を守る。
王妃落馬事件のアンドレを死刑から守る。
身売り寸前のロザリーを守る。
アラスの村の息子、ジベールを守る。
(アニメのみ)
ロザリーを引き取り、長きに渡りその心を守る。
礼装で舞踏会に現れ、自分を犠牲にしてでも王妃とフェルゼンを世間の冷ややかな視線から守る。(アニメのみ)
正義感が強くて姉御肌、面倒見の良いオスカルは人を守ってばかりですが守られる日がやって来ます。
王妃の落馬事件の時にアンドレを守るために立ち上がったオスカル。
そのオスカルを守るようにしてアンドレの無実を一緒に訴えたのはフェルゼンでした。
ポリニャック一味に襲われたときにロザリーを守ろうとして、敵にやられたオスカルを守ったのはこれまたフェルゼン。
誰かを守ろうとして
逆に守られた
と言うパターンに繰り返して現れたフェルゼンに惹かれたのかもしれませんね。
また、オスカルを守ることの出来ないシーンに出くわすと、
『一緒に行ってやりたいと思った』
と言ったりして優しい言葉がけも忘れません。

そして
あたくしのブログタイトルにもさせて頂いている『剣を持った青獅子』の紋章のジャルジェ家の馬車がパリ市民に襲われたときにオスカルを助けに来たフェルゼン。
このパターンもアンドレとオスカル同時に襲われて、アンドレはオスカルを守ろうとし、オスカルはアンドレを守ろうと思っています。


『オスカルはやく逃げろー!』
『彼は貴族じゃない-!』
が、2ページに渡り繰り広げられます。
フェルゼンはオスカルのピンチの時にはいつもその近くにいるという星の下に生まれついたのだ、とでも言うようにここにも現れます。

でもこのフェルゼンとの久しぶりの再会にオスカルはトキメクことなくすぐに
『アンドレは?アンドレ・・・』
と、彼の安否を問います。
そしてオスカルのあの名ゼリフです。
察しの良い男フェルゼンは
全てを悟ります。
そしてオスカルのため、
自分を犠牲にして
アンドレを守るのです。

私はこの時ほどフェルゼンがイケメンに見えたことはありませんでした。
本当に心が清い男なのだなぁ、とシミジミ思います。
オスカルの惚れたフェルゼンの姿ってこれなのだな、と思います。
原作にもアニメにも
フェルゼンの清く、優しく、朗らかな人柄を見ることは出来ますが、彼は初登場の
時から王妃にゾッコンです。
そのゾッコン具合から、第三者として見ている読者・視聴者からは
『オスカルはどのタイミングでフェルゼンを好きになるのかイマイチ分からない』
と、いう疑問が多く寄せられているのかなと、思います。
私もオスカルがフェルゼンに恋に落ちた決定打はコレだー!!
と、いうのはないと思いますし、ハッキリここからオスカル恋愛モードだ!
と、いうのも見極めが難しい所かな、と思います。
『自分の思想のためには命も賭ける、一番大切なうつくしい友達』
と、オスカルのことをフェルゼンが語るように
オスカルもフェルゼンのことを全く同じように思っていたのではないか、
そう思います。
一国の王妃を心から愛した
その気持ちが王妃にとって危険であると感じて戦争に行ってしまうような男です。
欲望渦巻くベルサイユで初めて出会った心の清い青年フェルゼン。
大嫌いから始まった恋が一番強い、
と言うように
仮面舞踏会の日、王妃を守らんとしてフェルゼンに警戒心むき出しで威嚇をしたオスカルでしたが
彼の言動、人柄に初めは親しみを
そして憧れを持ち
『守ってくれたこと』に感謝する。
警戒していた奴がとんでもなく素晴らしい男だった場合、そのギャップは恋に落ちる材料としては最高のスパイスだと思います。
『一番大切な友達』が
『愛する人』に変わっていったのがいついからだったのか。
オスカル自身だってきっとハッキリとは自覚していなかったでしょうから、読者にだってその境目が分かるわけもありません。
(o^^o)
市民に馬車ごと襲われたあの日、
アンドレとオスカルを守ったフェルゼンの背中を見ながらオスカルはふと、
今自分にとって大切なのはフェルゼンではなくアンドレなのだと実感します。
そしてその直後、求婚者として現れたジェローデルに『結婚しない意思』を伝えるという流れになります。
オスカルはフェルゼンとの恋にけじめをつけてから、
衛兵隊へと移ります。
オスカル、初めての転職です。
転職したばかりって、勝手も違うし環境も違うし不安だらけです。
いくら勇ましいオスカルだって
人間ですもの、自信もあれば不安もあったことでしょう。
その点アンドレは相変わらず
『オスカルを守る』ことが彼のお仕事。
環境は変わってもミッションは同じです。
いつものように、変わらずオスカルを支えます。
そのアンドレという存在にオスカルは大きく『守られている』と、感じたのではないかな、と思います。
(サベルヌやパレロワイヤルにもオスカルを命がけで助けに行く『オスカルを守るアンドレ』がいるのですがこれはオスカルの中でカウントされていたのかは微妙ですね。笑 かわいそうなアンドレ)
それこそアニメフェルゼンが王妃をお守りすることを決めた時に言う
『セーヌの流れのごとく』
まるで美空ひばりのようなフェルゼンの明言ですが、
アンドレもこのセーヌのように時代が変わってもいつも変わらずそこに存在する事で、オスカルを包み込んだのでしょう。
脱線してしまい、
起承転結の
『結』が当初言いたかった話と全く違うことになってしまいました。
『転』が、スピンしすぎてしまうのでしょうね。
困ったものです。
本当は
『青春』というワードから
最後にフェルゼンの新エピソードの名言
ああ
私の人生の
最も美しかった日々はすでに過ぎ去り
そして2度と
蘇ることはないのだ
を言いたかったようです。
この言葉を聞いたときには痺れました。
アデュウ
は、アニメオスカルの最後の言葉です。
若くしてこの世を去ったオスカルは
その人生全てが青春時代だったことでしょう。
しかし、不幸にも青春時代を過ごした仲間の中で1人だけ少し長く生きながらえてしまったフェルゼンは
最も素晴らしかった日々から
自分が抜け出てしまったことを悟ったのですね。
出来れば、いくつになっても
青春まだまだつづけるぜっ☆!!!
と、言う気持ちを持っていられればいいな!
と、思います。(*^_^*)