■Xbox 360 250GB
マイクロソフトがE3にて、6月24日にWi-Fiに対応しサイズを
スリムにした新型Xbox360を発売することを発表。
価格は29,800円（税込）。
・ 外観は艶ありのブラックを基調。
・ HDDは120ＧＢから250ＧＢに倍増。
・ 電源ボタンとディスクイジェクトボタンがタッチセンサー式に。
・ Wi-Fiを内臓、規格は802.11b/g/n。
・ 45nmプロセスのCPU/GPU統合チップを採用し、
消費電力と発熱を軽減。
・ ファンを小型2基から大型1基に変更し大幅な静音化。
・ USBポートは従来の3基から5基に。
・ 外部出力に光デジタル音声追加。
・ メモリーユニットスロット廃止。
・ 電源を小型化。
・ 同梱物として、ワイヤレスコントローラやヘッドセットを同梱。
薄くなったこと以外に変わってるところが多いんですね。
静音と発熱抑制は旧型で抱えていた問題でしたから嬉しい改良かも。
指紋の目立つ艶と、ACアダプタが内臓されなかったのは
残念な点かなー。アダプタは一応小型化されてるっぽいけどｗ
価格面はエリートの価格と一緒。ですが、HDDの増量と
これまで別売り7180円で提供されていた無線LANの内臓により
実質の値下げにはなってますね。でも割高感は否めない。
「Project Natal」の正式名称は「Kinect for Xbox360」に決定。
北米では11月14日に販売開始。日本では年内発売。
Kinect（キネクト）はセンサーとカメラを組み合わせ、ユーザーの動き
や声を検知してゲームなどの映像に反映する仕組み。
画像認識や音声入力の技術を活用しています。
プレゼンに使われた対応ソフトが悪かったのもあるんだけど、
思ったことは昨年のE3と同じ。「もう外で遊べばおk」としか・・・・
コントローラなしに体全身を動かすなんて疲れるわ。
それに日本の家にそぐわないイメージ。近隣から苦情が来るよ。
従来のXboxユーザーがカジュアルすぎるゲームを望むのかも
よくわかんないしなあ。この路線どうなんだろう。
最後に新作ソフト。HaloやらGoWやら見分けのつかないFPS多すぎ。
もう日本市場は眼中にないの・・・？
本体を買ってまでしたいゲームがあまりにも少ないです(´□｀｡)
■マイクロソフト プレスリリース