仔犬くんに感じることで

変わらないこと



自己中。



・「1日1回は絶対にラインして

        好きならできるでしょ?」


・「俺のことなるべく優先して」


・簡単に人や土地柄をディスる


・「俺、ク〇ニ無理」



決定的だったのは



・「俺、ゴムとか外出しとか無理

       ピル飲んでよ、ネットで買えるよ」



なんか


は?(´д`)

って思うことだらけ



それをカバーできる良い部分




ない |A`)



ラインを返信しないと

催促メッセージが何件もくる

相変わらず変わらない


できなくて放置してたら

最後には



「もういいです、さよなら」



(o´_`o)ハァ・・・ってなってたら



「俺のことすき?」



って入ってきた



・・・もう、負担でしかない


そんなかまってられない


好きじゃないから、余計


好きと思えるところが

少なすぎる



性格や価値観に違和感があると

どんなに顔がタイプでも

冷める



申し訳ないけど

お付き合いはお断りした


納得してくれなくて

待ってるって言ってたけど


どんなに待たれても

好きにはなれない


直感、大事



「待ってるから、俺のこと忘れないで」



最後まで、もう無理ってゆうの

わかってくれない


こんなに想ってもらえるのは

本当にありがたいことだけど


どっちかの気持ちが「無理」なら

両想いは成立しない



「ごめんね」



どうか、待たないで










あまり気乗りしなかった

仔犬くんとのデート


この日を迎える前に

ラインで軽くジャブをうった



「私はあなたの期待に添えないかも」



「え、付き合ってるって思ってるの

  もしかして、俺だけ!??」




そのラインで、確信した

彼は、やっぱり先走ってる



「うーん、どうかな?」



そう、返した



「えー、なにそれ、もやもやするー!」



動揺がハンパない



たしかに、顔や出立ち

雰囲気や乗ってる車

服のセンス

見た目はすき


でも、まだもう少し

中身を吟味したいのが本音



もうすでに

アウトな部分が多々あるし・・・


それをカバーする程の良さが

彼にどれだけあるのか



デート当日

待ち合わせ場所で車から出て

タバコを吸っていた仔犬くん



かわいい顔してタバコを吸う


このギャップは、好き



その後ろ姿に抱きついた私に

振り向いた彼



「もやもやしとーん?笑」



今日は試験2日目



「するよ〜、だってぇ〜・・・」



すでに不安感がすごい



実技試験、開始










仔犬くんは、かまってちゃん



「今日新人で年下の女の子が入ってきて

   めっちゃ俺になついてきてめんどくさいよ〜」



って、ラインきた



「えー!やだ!ヤキモチ妬いちゃうよッ」



とかが、彼にとって正解な返信なんだろうなぁ



「それも先輩としての仕事!がんばって!」



と、正直な気持ちを返信



「いやー、めっちゃ絡んでくるよ〜

   やっぱ年下は優しくしないといけないし

   めんどくさいな〜」






んーーーー (´д`)





これ、気持ちの温度が同じなら

楽しめるのになぁ


彼の幼稚な行動や発言に

日に日に冷めていくのを感じる


会いたい攻撃の押しに負けて

とりあえず映画を見に行くことにした



「じゃ、その日までに

   次会える日、決めといてね」





んーーーー(´д`)




やっぱ、まだ好きじゃないんだろうな

負担にしか、感じない


私は、他にやりたいこともある

1日中ゴロゴロしときたいのが基本だし

友達とも遊びたいし

会社との付き合いもあるし

他の彼氏?とも会わなきゃだし


このまま行くと

きらいになりそう



基本、私が

恋愛に対して積極的じゃないから

本気で向き合ってないんだと思う


本気になって傷付くのは

もうたくさん


次会った時に、正直に話そう


需要と供給、合ってないなら

しんどいから、やめなきゃね











面接その後


毎日ラインしている


頻度が高いのは

ハニー君と仔犬君


ただ、仔犬君は

やりとりしてるうちにわかったが


たぶん、メンヘラ

寂しがり屋のかまってちゃん


私は、スマホに執着がない

ラインも好んでしない


だから1日中ラインしないなんて

よくあることで


それでも好きな気持ちは変わらないと

わかってくれているのは

やっぱり、しょー汰



そして、空気を読んで

受け身で居てくれるのが

ハニー君



この2人とは

安心して繋がっていられる



でも、仔犬君はちがう


こっちからラインしないと

寂しい系のスタンプが

定期的に送られてくる


忙しくて既読スルーして

1日ラインしなかったら

その日の夜に、時間差で



「俺のこと好きですか?」


「俺のこと必要ですか?」



って入ってきた



正直、こわいと思った



ある日、何の前置きもなしで


「〇日、休み合ってるから会えるよね!」


と、ラインがきたので



「ゆっくり予定確認してまたラインするね」



って返して、寝て


朝起きてスマホ見たら

3時と5時にラインが入ってて



「会えるかな?どう?」


「返事ください」



そして7時



「いつまで待てばいいですか?」



寝ずに、返事を待っていたらしい



びっくりして


「後日に連絡するつもりだったよ」


と、説明したら



「またラインするって言われたから

   ずっと待ってた、仮眠するよ」






(●´д`●)マヂカョ・・・






これは、今までにない

完全な依存型タイプ



困ったな・・・









午後の部


29才、新婚ほやほや

子供なし


地元では有名な高学歴大学卒

エリート銀行員


ジャニーズにいそうな

くっきり二重の男前で

直視できないほど


初めての出会い系経験者で

私との年の差もあり

ずいぶん不安になりながら

この日を、迎えたらしい


しかし、まず

見た目や雰囲気は気に入ってくれたようだ


本当に40才ですか?と

何回も聞いていた


努力してます、日々


飾らず、いつも通りの私で接した

じゃなきゃ、しんどいもん

それでもいいなら、続けていける


年上の女に求めるものは

理解があるとか、包容力があるとか

経済的に余裕があるとか

器が大きいとか・・・?


そんなん、私にはありません


中身は子供だから

それでも良かったら絡みます


それを伝えた上で

ありのままにお話しながら

一緒にゴハンを食べた


彼はすごく私をじっと見る

本当に綺麗ですね、って言われて

本気で照れた


言われるのは本当に光栄なことで

でも、慣れてなくて

どう反応すればいいか戸惑う


趣味や話も合って

話が尽きず、楽しかった


まだ会いたいなと、思ったけど

体の関係を持つのは

ちょっと考えられない


やっぱ、私は、顔重視なんだろうか


顔がタイプじゃないと

自分から寄り添わないし

キスもしたいと思わない


銀行マンとは、想像できない


ゴハン食べながらお喋りは可


そんな感じ


バイバイした夜、ラインがきた



「抱きしめたかった」



恥ずかしいから

まだ無理です










午前中、一人目の面接


時間は1時間半

31才、携帯会社勤務


バツイチ、内縁の妻持ち


奥さんは綺麗な人

でも、だらしなくて家事をしない


奥さんの方が稼ぎがいいから

家事はほとんど彼がしている


シンプルに表現したら


彼は、ヒモ


できれば働きたくない

今までも、年上の女の人に拾われて

経済的に援助してもらう生活が常


働かなくてもいいよって

言われることが多々あったと


髪伸ばしたいから

今の仕事辞めようかなー

、って言ってた



うーーーん |A`)



でも、顔は悪くない

決してイケメンではない


でもなんだろう

かわいい


車の趣味が合う

服のセンスが好き


年上の綺麗なオネエサンが

彼を選んだ理由がわかる


なんか放っとけない

母性本能をくすぐられるタイプ


抱きしめたら

たまに上目遣いで私を見上げる


計算なのか、たまたまなのか

まるで仔犬のようだ










ハニー君のセックステクニックは

今までで1番だった


女が感じるツボや

流れをよく研究している


優しく、的を得た

女性が本当に求めるセックス



彼は「スローセックス」を好む



初めて、セックスで中イキした

知らないうちに

膣が痙攣していた


いつイッたのかはわからない

でも、体は確かにイッていた



「1回イッたら、どんどんイきやすくなるよ」



私は、本当に好きじゃない人とは

セックスしない


・・・はずだった


でも、ハニー君となら

したいと思う


あのセックスに

感情が入ったら



クセになるとおもう










ハニー君の30才の誕生日に


私をプレゼント



ホテルのベッドに寝転がって

ハニー君は私を後ろから抱いていた


しばらく、静かに、ずっと



ハニー君は、それ以上何もしてこない


ここまできたら、普通の男の人なら

止まらないはずなのに


それでもいいと、思っているのに


ハニー君は

髪を撫でたり

時々ぎゅうっと抱きしめたり

繰り返した



「るあさん・・・好きだよ」



そう言って、また抱きしめる



「うん」



しか、言えなかった



まだ、好きじゃないから


私は、嘘がつけない



「・・・ねぇ、ムラムラする?」



思わず、聞いた



「するよ、ガマンするの大変だよ」



なーんだ



「じゃぁ、気持ちよくさせてみて」



その瞬間、ハニー君の目つきが変わった

オスの目


黙ったまま私を見つめる


いつもの彼とは違う

獲物を捕らえようとする

強気で甘い視線



指先で、身体中をゆっくりなぞる


思わず吐息がもれる


焦らされて

それだけで


悶えてしまう










最近毎日いそがしい


休みも休みじゃない感じ



この多忙なタイミングで

やりとりしていた子達が

会いたいピークに達してきた



正直、今は

彼氏枠は募集していない


だから、断ろうかと思ったけど

これだけやりとりしてて

会わないのもあかんかなと思い


とりあえず、顔合わせする


しかし、時間がない


1人ずつ1日かけるのは無理


午前中、午後に分けて

2時間ずつ

2人に会います


面接です










ハニーくんの顔は

正直タイプじゃない


でも、また会いたいとおもう


ハニー君の前では

飾らない私でいられる


駆け引きも

気合いの入ったお洒落も

計算の仕草も

いらない



パスタを食べて


「うっま!」


って言ってしまって


「あ、おいしい」


って言い直したら


笑って


「うっま、でいいよ」


っていった



夜にきたライン


「バジルいっぱい口につけて

   美味しそうに食べるるあさんが

   本当にかわいかった」


って言った



ハニー君の傍にいると、楽だ


気持ちをわかってくれる

労ってくれる

飾らない私をかわいいと言ってくれる

好きだと思ってくれる

大事にしてくれる


だから、会いたいと思うんだと思う



いい男って、見た目じゃ、ないなぁ・・・


って、思い始めた



彼は努力している


女の子が喜ぶこと、嫌がること

よく理解してる



イケメンは

見た目で女が寄ってくるから

努力しないし

勝手だし

二股も、それ以上も平気でするし


イケメンはずるいから

もうきらい



「るあさん、誰にも渡したくないよ」



ハニー君のこと好きになれたら


きっと私は

幸せになれるだろうなぁ