注意欠陥ぎみのアラフィフの母親と、自閉症スペクトラムの10歳の娘との日々を書いています。
娘は、情緒の方の支援学級の5年生です。
最近のるぅちゃん、新一年生のお世話に疲れているみたいですが、交流に行ってる普通級のクラスで、話しができるお友達ができたりして、
「わたし、お友達作るの上手なのかも。」と
言い始めて、はりきっています。
お話ししたら、お友達になったって思ってしまう、るぅちゃん。
それは違うんじゃないの、とは言えない、私。
担任から以前、
るぅちゃんは、1人で行動するのが恥ずかしいって感じでもなく、他の子ともあわせて行動できますって言われたことがありました。
どうしても誰かと一緒にいたいっていう気持ちは、ないのかもしれませんが、お話しできるお友達がいたら、嬉しいんだろうなぁって。
ただ、一方的に話しをしてしまい、それが何を言いたいか、わからなかったりします。
また、質問に答えられず、固まってしまったり。
習い事でもそういうことがよくあります。
私が、質問されたら、間違ってもいいから、なんでもいいから、言葉ひとつだけでもいいから、しゃべってねって話したら。
この間、ピアノの先生が、
「スタッカートって、どういう意味かな?」
るぅちゃん、少し考えて。
私、また固まっちゃったと思ったら、
「のばす。」
えー、でできたのが、のばすって。
先生もちょっとびっくりしてました。
今弾いてる曲、たくさんスタッカートあるけど、伸ばして弾いていたの。
ハァーって感じ。なんでもいいからって、反対のこと言う。
もう、こんなんで大丈夫かなぁ。