注意欠陥ぎみのアラフィフの母親と、自閉症スペクトラムの10歳の娘との日々を書いています。
娘は、この春情緒の方の支援学級の4年生になりました。
るぅちゃんに対して、前向きに考えられていたのですが、この間、やっぱりなぁって思うことがありました。
ピアノの先生に対して、友達に話す感じ、いやむしろ、先生が好きなので、興奮してしまい、テンションがあがり過ぎて、
「なんでやねん。えー、そうなるの。」
とか言います。関西に住んでいません。東北の方です。
るぅちゃん、お笑い好きなので、テンションあがると、「なんでやねん。」が出てきます。
この間のレッスンのときも、コンクールで弾く曲が決まったりしたせいなのか、なんだか、ハイテンションで、タメ口で話していました。
レッスン後、るぅちゃんに、
「先生に対して、もう少し言葉を気をつけた方がいいんじゃない。学校の先生にも、なんでやねんって言うの?」
と、きくと。
「Y先生には、言わないよ。」
「じゃ、ピアノの先生にも言わないでよ。」
と話しました。
そのあと、敬語とか言葉を気をつけるとかの問題ではなないなぁってことが。
今週入ってすぐの寝る前、るぅちゃんに、
「寝るときに、バスタオルを持って行って、枕にかけるのに。」
と、言うと。
使っていたシーツを、取って持ってきました。
「え、バスタオルを持って行ってって言ったんだよ。なんでシーツ取ってきちゃったの?」
本人は、キョトンとしているだけで、何も言わず。
寝る前にシーツを取り替えたことがあったから、今度もそうだろうと思ったんじゃないかと。
「るぅちゃん、ママは、バスタオル、枕ってことばは言ったけど、シーツは言ってない。シーツは関係ないよ。ママの言ったこと、わからなかったの?」
人の話しを聞かず、経験から推測して行動、これで乗り切っていたが、最近はそんなことはないと、少しは成長してると勝手に思ってました。
やはり人の話していることを、あまり理解できてないんだろうか?
わからない言葉があると、何言ってるか、わからないってなるのか?
わからないことは、ききなさいって、言ってるが、きこうと思っていて、すぐに頭から抜けるのか。
自分から話しかけて、一方的に話すことはできるが、相手の話しを聞いて、答えたり、質問したりが難しいのかなぁ。
知能検査で『言語理解』の項目が、算出できないと言われただけあるなぁ。
久しぶりに、ガクンと落ち込んでしまいました。