注意欠陥ぎみのアラフィフの母親と、自閉症スペクトラムの10歳の娘との日々を書いています。
娘は、この春情緒の方の支援学級の4年生になりました。
るぅちゃん、冬休みに入りました。
もう少しで、お正月ですね。私は、母親に対してイライラしまくりです。更年期に入りつつあるようです。
私のことはさておき、今年一番のびっくりの話。
るぅちゃんにとあるイベントから、出演依頼がきて、数百人の前で歌を歌うことになり、無事にこなせたことです。
るぅちゃんは、レディ・ガガのような歌手になりたいという夢があるので、今回のステージで歌を歌うというのは、ホント嬉しかったみたいで、張り切ってました。
私も、今年はピアノのコンクールでは、緊張のあまり失敗してしまったけど、練習はがんばったから、可哀想だと思っていたので、歌の方でご褒美をもらった感じとなり良かったなぁって。
当日、緊張していたみたいですが、スタッフの話しを聞いて、行動できていて、私の方が心配のあまり右往左往して、出番前には頭が痛くなるほど、緊張してしまいました。
歌っているのを聞いて、泣きそうになり、子育てあと10年頑張れるかもと、思うほどでした。
聞いてくれた人たちから、褒められて、るぅちゃん自身も大満足だったみたいで、これからもピアノと歌を頑張るって、言ってました。
たくさんの人の前、ステージで自分だけで披露するという経験は、なかなかできないことなので、この機会は、ホントに良かったなぁって思って。
るぅちゃんに、
「将来の夢はなんですか?ってきかれたら、なんて言うの?」
と聞くと、
「アーティストになりたいって言うよ。」
アーティストなんて、意味をどのくらい理解して使ったのか、疑問ですが。
今年は、学習発表会でピアノ伴奏に選ばれたことや、この歌のステージ、頑張ればいいことがある、やっていて良かったっていう気持ちを持てたと思うのです。
来年になると、またピアノのコンクールの準備が始まって、大変なこともあると思います。
そのときに、今回の経験が活きると思います。
るぅちゃんは、もっている子どもだなぁって。
そして、将来なんらかのアーティストにはなれるかもと。
親バカ発動してしまってます。
来年も、よろしくお願いいたします。