思いっきり邪道 | きもの大好き るうたの日常

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着付けを習い始めたことをきっかけに始めたこのブログももうすぐ9年目突入です。数年前から和裁も習い始めました。
まだまだ知らないこともたくさんありますが、いろいろ見聞きし学んで、楽しく着物Lifeを送れたらいいなと思っています。夏は野菜メインになります

こんばんは。


今日は寒かったですね💦(こちら地方)

まだ最低気温がせいぜい5℃前後ではあるのですが、

暖かい時期がいつもの年より長かったせいか、

まだ寒さに耐える体の準備が😂

こういうときに風邪ひいたりするんですよね。

気を引き締めないと💦


皆さんは風邪などひかれていませんか?



さて、

振袖着付、一応毎日練習してはいます。真面目なので(笑)だれがや!とツッコんだそこのあなた、正解ですっ😁


日によって 帯だけだったり

補整から長襦袢までだったり、

着物ばっかりだったり、色々ですが、慣れるって大事。

日々実感しています。まだまた初心者の域は抜け出せていませんが😥


最初一枚しか持っていなかった練習用の着物が

わりと軽めで練習になりづらい気がして、手頃なお値段の重めの着物を探して二枚買いました。

つるつるした綸子?と絞りです。

もちろん長襦袢付きのを。


もう数年前ですが、

セット買いについては 

最初に痛い目にあっているので、入念に着物と襦袢のサイズをチェック。

今回は二枚とも寸法上の問題はありません。


ですが、手頃なお値段だけに、

長襦袢についてはなかなか使い込まれた感じが否めず💦


振袖長襦袢でなければ洗ってしまうところですが😅

せっかく寸法に気を配って買ったので洗うわけにもいかない。

せめて、ついていた半襟だけでもきれいに、と思い

こちらは洗いました。


洗ったら当然つけ直さなければいけません。

自分の夏物は、つけたまま洗うし、

袷時期にはしばらく着てないせいで、半襟つけ自体がずいぶん久しぶり💦


面倒臭くはないんです。


が、あまり時間はかけたくない。


というわけで、

思いっきり邪道にはしりました🤣


半襟、私は 襟芯が中で動くのが好きではないので、
半襟を縫い付けたあとに、
肌側に数カ所、半襟のぎりぎり通る幅にガイド線を縫います。 

つまり、
①まず襦袢に半襟を縫い付ける
②幅に折って縫う
③ガイド線を縫う。
これだけですでに十分邪道ですね😅

でも、今回はさらに、
②と③をいっぺんに済まそうと😁

わかりますか?半襟の色柄、好みではないけどついてたやつだから💦
白地は地襟。
幅狭く、しかも針目が見えてもいいや、と表側から縫うという😅
いいんです。内側は見えないから😁

横に襟芯置いて、ちゃんと通るかどうか試しながら縫ったので
ぴったりサイズに(笑)

こんなに幅狭くつけたのは初めて。

思いっきり邪道ですね😆

多少なりとも和裁かじってるくせに
なんやその付け方は、
とお叱りを受けるかもしれませんが、何より時短(笑)

これより時短な付け方、
ご存知でしたらぜひ教えていただきたいです😁