悪性リンパ種と判断されるまで7 | 悪性リンパ腫のこと、日々のこと

悪性リンパ腫のこと、日々のこと

悪性リンパ腫の再発で長期入院となったことをきっかけにいろいろ記録しはじめました。同じ治療をする人たちの参考になればと思ってます!役に立たないこともいっぱいです!

生検、骨髄穿刺と
確定診断のための大きな検査は終わりました!


あとは、

抗がん剤の強さに心臓の機能が耐え得るかどうかの心エコー

悪い細胞がどの辺りまで悪さをしてるか調べるためのCT、PET検査


など、
細かい検査をちょこちょここなし
正式な診断結果が下りました。




ホジキンリンパ腫のステージ3



と、言われても知識ゼロの私!

ほじきん??

ぽかーん。


とりあえず色々調べました!

日本人のリンパ腫は9割が非ホジキンでホジキンは約1割。
欧米ではホジキンの割合が高い。

ーあら、私やっぱりヨーロッパ系遺伝子?♪

しかし、若い人のリンパ腫はホジキンが多い。

ーあ、年齢の問題でしたか。笑


若者かつ男性に多い。


ーえっ、乙女の病じゃないの?笑


と、こんな感じで調査終了。


続いてステージ3について。

こちらは先生からしっかり説明して頂きました。

PETの結果、

首のリンパ以外に肺の縦隔、脾臓に病変が見られましたが、
骨髄の中にはまだ悪性細胞は見られませんでした!

従って

二カ所以上、横隔膜上下に病変
骨髄浸潤なし

ということでステージ3となりました。

骨髄浸潤があると、
一般的な化学療法ではなく、
骨髄移植を踏まえた治療になるので、
大きく治療方針が変わってきます。


私は、なんとか化学療法が受けられる進行具合でした。

しかし、
もっと早く体調不良に気付いていて
早いステージで治療が出来てれば
ずっとずっとずーっと楽だったはずです…>_<…



健康診断の大切さ、
体調管理の大切さ、
本当に身に染みて染みて染みすぎてだくだくになるくらい実感しました。


みなさま、
ご自分の身体の声を敏感に聞き取り、
早めの行動でご自愛くださいね!


心からそう願います!