◆悪性リンパ腫と診断されるまで◆
鈍感な私でもやはり異常だなと思われる体の変化。
私はダイビングをしているので
減圧症だと最初は思いました。
そして実際減圧症の権威の先生の元に行き
減圧症ではないかとの診断を受けました。
そして減圧症の治療を受けましたが、いっこうに体調は良くなりません。
(ちなみに減圧症の治療、チャンバーという潜水艦みたいのに
五時間入るのを5回やるというわりとめんどくさい治療w)
学校の保健室にゆき、異常なまでの肩の凝りを訴えたところ
すぐにでも病院で診てもらえとの判断でした。
(保健室のおばちゃんたちは首の腫れと微熱の症状で、
ある程度重症な病気だと考えていたようです。)
大学病院ではまず肩こりということで形成の先生に診てもらいました。
若くてちゃらそうな男の先生で、あまり頼りになる感じではなく
嫌な感じ~と思いました w
ぱんぱんに張った肩と首を力いっぱい揉まれ
「肩こりは病院で治るもんじゃないからね」
って嫌みっぽく言われました。
とりあえず、肺のレントゲンと一応血液検査しとくか、
って言われて、まずは肺のレントゲンを撮りに行きました。
肺のレントゲンではまさにお手本の悪い肺のように
縦隔に白い影が見えました。
しかし、ちょっと忘れちゃいましたが、
その形整の先生は、なんてことない、ってことを言っていました。
何かの理由でなんたら、、って。
すみません、覚えてないです、、
そこでまあ、経過観察だねって帰されそうになったので、
あの、血液検査はいいんですか?
って聞いたら、あ、忘れてたわ~と先生。
とりあえず検査室行って来て~結果はまた次でいいよ~
なかるーい感じだったので
私も人生二度目くらいの採血をしてその日は病院を後にしました。
やっぱりなんてことなかったなー
ただの遊び過ぎなのかなー
なんて思っていました。