昨日…

お恥ずかしながら…




高等部入学後、初の

生徒指導

をいただきました…




出来の良いお子さん…

いや…

普通のお子さんでは考えられないですね滝汗




生徒指導の内容は

器物破損




元々壊れていたものが

息子が軽く小突いたことで崩壊。

……

はい、そういう星の下に

生まれついた子です…ゲロー




色々な経緯があってそうなったわけですが

いつもの通り




やったことに変わりはない。

だから、お前が悪い。

さぁ、認めろ!




的論調で聴取されると思った息子は

小慣れた様子で




自分がやりました




とだけ言い、事の経緯を説明。

複数人が関わっていたようですが

既に名前が上がっている子以外の名前は

出さなかったと。

担任は電話で




中高生なんかだと

自分だけじゃありません!

と、なんとか他の人を巻き込んで

罪を軽く、逃れようとします。

でもにぃ君は友達を売らない。

売らないどころか

罪を被ろうとするんです。

「君が被る必要はない」と

時間をかけて説いてやっと名前を出す。

理由を問うと

やったことに変わりはないんで。

他の誰がやったかなんて

自分がいう必要はありませんから。

チクリとかそういうの

大っ嫌いだし

自分のポリシーに反するんで。

と言うんです。

お母さん、カッコ良すぎませんか?

男らし過ぎです!

僕は好きです!




と穏やかながらも熱く語る先生

どうやら今年の先生は

普段から息子に

君の生き方は男として憧れるほど

カッコいい。

でも中高生がやる必要はない。

と言っているようです。

確かに今年の担任はちょっと違った。


電話でも




本校の教員としてではなく

一個人として発言させていただきますが…

担任するにあたり昨年までの生徒指導を

いくつか確認しました。

どれもこれも

僕は彼が間違っているとは思えずにいます。

もちろん手を出すのはダメです。

でも、手を出さず卑怯な行いをする者が

咎められず、正義感をもって行動した者に

あのような処分を下すことは

本当に正しいのか…と今でも思うのです。




と。

今までの件についても私たち家族は

納得いっていないことが殆ど。

親としては退学に向けて動いていたものの

あまりに息子がこの学校生活を望むため

容認していている現状があるわけですが…




否定されて、否定されて

否定され続けた彼が

せっかく持っている

真っ直ぐな感覚と行いを捨てて

卑怯なつまらない人間にならないよう

ダメなものはダメ、認めるべきは認め、

少しずつでも

大人な考え方を身につけられるよう

見守り、指導していきますので

なにかありましたからご連絡ください。

僕は彼に

素敵な大人になって欲しいし

なると信じています!




これまた穏やかに、それでも熱く

こちらが

あ、あぁ…

よ、よろしくお願いします…滝汗

と思わず言ってしまうような語り口で

生徒指導通告は終わりました。




中学生と高校生の違いか…

それともただ単に

先生の違いでしょうか…




それにしても




一体いつまでこんなことが続くのやら…ムキー

もういい加減

落ち着いて欲しいものです…チーンダッシュ