町にある大きな公園を散歩してたら、こんな看板を見つけました
「ビーチの木の種を集めています」
大きな木がBeech treeだと思ます。
辺り一面に白い布のような物が敷かれてて。
なんかハロウィンも近いせいか不気味でした👻
さて、今回はパルマ観光です。
パルマ・デ・マヨルカ(パルマ)は、地中海に浮かぶマヨルカ島の州都です。
まだレンタカーを借りていなったのでパルマまでのバスツアーに参加しました。
一人€32だったかな？
ホテルの人の説明では、大型バスが8:40am に迎えに来て1時間ほどでパルマに着き、5:30pmにパルマを出てホテルに戻る。
が、バスに乗ってすぐにバスガイドさんの説明でパルマを出るのは4:30pmだと聞かされる。
すべての予定を大幅に変更しなければならない🤣
バスがパルマに着きました🚌
最初の観光地、パルマ大聖堂のほぼ目の前にバスが止まりました。
絶対に迷子になりません
パルマ大聖堂は海を見下ろすように建てられた唯一のゴシック様式の大聖堂です。
長さ121m、幅55m、身廊の高さは44mあります。
1931年にスペインの歴史的遺産に認められました。
そんな素敵な大聖堂の周りを囲むように偽物のカバンなどが売られています
3時30分に入場できる大聖堂のチケットをオンラインで買っていましたが色々と予定変更があり、今10時20分。
さて中に入れるのか！？
入り口でピッとバーコードを読み取るスタッフがいます。
私の番。
ピッ！
何のお咎めもなく簡単に入場
パルマ大聖堂は世界で最大級のバラ窓を持つゴシック様式の教会です。
「光の大聖堂」と呼ばれているパルマ大聖堂。
その理由は5つのバラ窓と59もある窓から光が差し込むからだそうです。
聖アントニ礼拝堂
王冠の聖母の礼拝堂
聖ベネット礼拝堂
慈悲の礼拝堂
聖ジェロニ礼拝堂
コーパス・クリスティ礼拝堂
教会内を歩いていると至るところに墓石らしきものが。
私は避けますが、皆さん平気で踏んづけていきます
聖餐式礼拝堂
14世紀に建設された内陣にはポルトガルのペドロ(1256)、マヨルカのパガノ皇太子(1349)が埋葬されているそうです。
2001年ー2006年にマヨルカのアーティスト、ミケル・バルセロが改修を手掛け、聖餐式を行う場所として使用されている。
アントニ・ガウディの天蓋
1904ー1914アントニ・ガウディが大聖堂の改修を行いました。
ロイヤル・チャペル
吊るされた天蓋はこの大聖堂の中で最も有名なガウディの作品です。
バルセロナにあるサグラダ・ファミリアの主祭壇も吊り天蓋になっていますが、実はこの天蓋を元にしてガウディの死後に作られたそうです。
こちら万華鏡のように美しく輝いていますね
これまた、見学の時間が決まっていてネット予約しました。
こちらも難なくバーコードをピッとされて中に入れました
時間指定の意味は何だろか？？？
塔の屋上まで200段近くあったのでしょうか。
この様に階段の途中で段数が書かれています。
結構、疲れましたがこの景色を見て忘れる
大聖堂の眼下にある人口の塩水湖がキレイです。
なんとなく沖縄っぽい
ステンドグラスの裏側
やっとスペインに来たんだなと実感
ついでなので、大聖堂と向い合うようにして建つ「アルムダイナ宮殿」Royal Palace if La Almudainaも覗いて行きましょう😆
アルムダイナ宮殿は大聖堂の隣りに建っています。
10世紀ころイスラム教徒が建てたのをマヨルカ王が改築。
現在でもスペイン公邸のひとつとして、国王夫妻がパルマを訪問する際に利用されているそうです。
向かって左がアルムダイナ宮殿
内部は多様なタペストリーや絵画がたくさん飾られてありました。
確か入場料は€7
大聖堂が€9だったかな？
私は大聖堂だけで良かった
パルマ観光、長くなってしまったので後半に続く
次回はパルマの街です