真夏の悪夢 2
平成18年7月20日の話
会社から総合病院までは車で20分くらい。
その車中でずっと俺は手を合わせて『絶対大丈夫や!絶対大丈夫や!』ってずっとつぶやいていた・・。信号待ちがやたらに気になる
早く!早く!どんどん焦る・・・・
。
次の角を曲がると病院。ってまた信号待ちや!辛抱たまらんようになって『ここで降ろして!つり
いらんいらん
』タクシーから降りて、病院までダッシュ
・・・。
病院到着。たしか4階やな・・・エレベーターめっちゃ混んでる・・・(汗)
今度は階段でダッシュ![]()
2階→3階→4階到着!!!
どこや
どこや
あっ
待合室に嫁はんとおかんが座ってた。嫁はんすでに半泣き![]()
おかん、横で菓子パン食べてた・・・・・・・![]()
俺 『○太は?』
嫁はん 『今、治療室・・・。』
俺 『先生は何て?』
嫁はん 『まだ、はっきりした事は分からんらしいわ・・・。とりあえず待ってる。』10分・20分・30分
あかん!待ってられへん!見に行く!またダッシュ!!
○太、ナースステーション横の治療室で点滴受けて眠ってた![]()
それから、先生の説明が始まる。
先生 『詳しくは調べて診なければ分かりませんが、心筋炎の疑いがあります。』
俺・嫁はん 『?それって治るんですよね?』
先生 『色んな場合があります。治る場合もあるし、最悪亡くなる事ももあります・・・。』
俺・嫁はん 『![]()
』
先生 『所で身内の方で心臓の病気になられた方は居ますか?』
たしか、嫁はんのお母ちゃん、心臓病・・。電話で確認
嫁 『拡張型心筋症って病気です。
』。。。。
その瞬間、先生達の顔が一瞬にして曇った・・・・・・。
真夏の悪夢
平成18年は文字とおりイヤ(18年)な年でした![]()
家で飼ってた愛猫が亡くなり、仲人の方が亡くなり、従兄弟の子供が亡くなり、
そして、長男の緊急入院でした。
7月16(日)野球の練習に出かけていた長男が気分が悪いと帰宅。
7月17(月)咳が出るので、薬局で咳止めを購入。
7月18(火)朝一に近くの町医者に行き、風邪と診断。
7月19(水)容態、あまり改善なく、嘔吐しだす。
7月20(木)もう一度、町医者に受診、点滴をしてもらう。
7月21(金)嘔吐が止まらず、朝一にもう一度、町医者に受診。この際、長男は歩く事さえ困難になっていた為、
歩いて3分の場所を車で移動。嫁はんはいつものの風邪とは様子が違うと思い、詳しく診てもらうようにお願いした。
レントゲンを撮影し診たところ、心臓が拡大。そのまま、総合病院へ緊急入院。
そのころ俺は
午前中、上司にしぼられて、午後からもその続き・・・。とその時、珍しく嫁はんからの電話が・・。
俺『どないしたん?』
嫁はん『今、○○病院に、居てるんやけど・・。』すでに涙声・・。
俺『何でや!!』俺はドキドキ・・。
嫁はん『○太が○太が、死ぬかもしれん・・・!!』
俺『何でや!!』俺はもっとドキドキ・・。とりあえず、早退してタクシーで病院へ直行!!
俺は、タクシーの中で恐怖のあまりずっとえづいてた・・・。![]()
人生いろいろ
平成18年の夏、家族には忘れられない出来事がありました。
いつものように、野球の練習に出かけた長男が体調を崩して早退・・。
ただの風邪やな~と近くの町医者で薬を貰ってしばらく服用。
それから、5日後まったく改善せず、ますますグロッキー・・・。念のため、妻が病院へ・・・。
レントゲンを撮ったところ、なんと!心臓が大きく膨れている(><;)との事。
急いで、近くの総合病院へ緊急入院!!
診断の結果『拡張型心筋症』・・・。
2ヶ月の入院を経て、何とか退院し、今では元気に学校に通えるようにまで、回復しました。
ここに来るまで色んな事がたくさんありました。親として死ぬほど泣きました・・。そんな情けない親父のブログです。
当時の事を少しづつ思い出して書いてみようかと思っております。