こんばんは。昨日更新できずもう言葉だけ人間になってしまいました…なんと
最近なのですがアニメよりもドラマを見る機会が多くなったような気がします。映らない、という原因もあるのですがもっぱらドラマを見ているような人になりました。
今期の秋ドラマでなんだか興味深いなぁと思うものは実はたくさんありますが、その中でも今日は日曜ドラマを引っ張ってみようかと思います。
主人公はIQ246の超がつくほどの天才でありお金持ち。246まではいかないものの、天才といわれて思い浮かぶのは私的には相棒の杉下右京さんでしょうか
それはおいておいて。勉強で知らないことは何もないに等しいその主人公が興味を持ったのが事件現場。そこで犯人を一瞬で見極めどんどん追い詰めていきます(視聴者には誰が犯人かわかるような展開になっています)。
その主人公の名前であるしゃらく(すみません、漢字を忘れてしまいました)、世話係(?)の和藤奏子、この両者の名前からしてもうシャーロック・ホームズとワトソンのお話。
しゃらくの行動はまさにシャーロックホームズですが(笑)。
天才、その言葉からすると凡人の次元では考えられない、関わりづらい、そんな印象を受けます。しかし、そんな天才をコミカルに設定することができることこそドラマの醍醐味かなと思います。
天才は決して知識をひけらかそうとはしません。あくまで私の中のイメージですが、その知識を知っていることがその天才たちの「常識」なわけで。そこは知っているていで話が進むため知識をひけらかす必要がないわけです。
もちろん、この主人公のしゃらくも知識をひけらかすことはありません。まあ、奏子曰く性格に少々難ありですからともに行動するのは神経を使うわけです(笑)。
まさに相棒の右京さんと特命係に初めて来た相棒との最初の事件捜査のようで…()。
そのぶつかりあいこそが化学反応を起こしてくれるのではないかなぁと期待している私です。
天才と呼ばれる存在は、生まれながらにして「はい、あなたは天才です」と名付けられているわけではありません。勉強を趣味のように行っている人のことをいうのではないでしょうか。押し付けられる今の日本の教育のようではなく、自分が知りたいことをどんどん広げ、やがては世でいう「天才」という存在になっていく…。何度あこがれたって勉強に嫌いという思いを抱いていてはなれない壁。だから見るのは面白いんです。好きなんです。そんな天才の素性を知ること。
私は決して天才になろうとは思っていませんが、努力を努力と感じないその天才の言動や素性はとても興味深いです。
See you tomorrow