YMR Global Motors 「欧州モータースポーツ、欧州⇔世界の自動車輸出入」活動記 -35ページ目

YMR Global Motors 「欧州モータースポーツ、欧州⇔世界の自動車輸出入」活動記

元ラリードライバーの車屋社長のイギリス、ヨーロッパでの日々の仕事、活動などなど。ビジネス、自動車情報や、自動車の輸出、並行輸入事、モータースポーツ(特にラリー)の話題を中心としたブログです。

ヨーロッパに来る前は、ラリーで、町や村の家々の間を走り抜けるあの光景に、かなりあこがれて、イギリスに来たのですが、イギリスは、公道でラリーをやってはいけない法律で、現役でラリーをやっていた時は、まったくその機会に出会えることはありませんでした。


前の記事で、イギリスは、グラベルがメインで、ターマックイベントはあまり充実していないと書きましたが、イギリスでターマックイベントというとほとんどがエアフィールドラリーです。主に使われる所が飛行場や、軍の施設になります。パイロンでコースを変えたり、逆走させたり、大方施設内にも分岐した道などがあり、走行する道を変えたりと、コース設定をステージ2ごとに変えて、タイムを競い合います。個人的には、サーキットよりは楽しいと思うのですが、「ラリー」と言う感じがしないんですよね・・・。やはりラリーは公道か林道と言う概念が僕の中でありますゆえ。


多くの人がターマックイベントに関して、スペインとフランスをお勧めしていますね。まさに理想のターマックコースにめぐり合う機会が多いです。


ベルギーは、田園のコースを使うことが多く、90度コーナーが多数、その上に泥や砂利ばら撒かれている状態が多く、滑ってすっ飛んでいく車輌が多発します。


アイルランドは、雨は降ったらドロドロ、ボーンとジャンプする場所も多く、この国のコースもなかなかの曲者。


イタリアも面白そうですね。


とりあえず、現在ターゲットにしているのは、近場の北フランスとベルギーのチャンピオンシップです。スペインも惹かれますね。


ちなみに、家々の間を走り抜けたいなんていっていますが;


動画:家の人はどう思っているのでしょうか?


いつか、86に乗ったまま、人の家に上がりこむ事になるかもしれませんね。(^▽^;)

会計申告が近づいてきました。最近、バタバタしていて、少し会計帖から目を離していたせいか、計算の辻褄が合わず、レシートとインボイスの睨めっこ状態。


会社経営するにおいて、もっとも経営状況を知るいい機会なのですが、最も嫌な仕事ですよね。おそらく一番頭が痛くなる時期でしょうか?税務署もうるさく、バンクステートメントとの計算が数ペンス(英国貨幣:ポンド・ペンス)ずれただけで、もう面倒です。


もーはやく終わらせたい。




ヨーロッパのラリーは、メーカー、モデル同様、年式も幅広く、新しい車から、旧車まで、いろいろな車が出場してますので車を眺めるだけでもなかなか楽しいです。


さらに面白いことに旧車が、年式の若い車を追い越すなんてこともあり、ここのおじさんラリーカーらは、かなり過激だったりします。ラリークロス(数台同時に、ターマックやグラベルのコースを周回する競技。主に使われるのがラリーカー)では、旧車が新車を引き離して我が物顔で、コースを疾走したりなんてことはごく普通に見受けられるほどです。


AE86のターマックラリー仕様を作る中で、フォードエスコートMK1,2のほかに、目標としている車輌が、BMW M3ラリーカーです。


BMW M3 Rally car の動画


とても気持ちよくドリフトするこのラリーカー、1980年代後半から1990年にかけて、ノンターボのFRとして活躍しておりました。実際の所、あまり詳しいデータは分かりませんが、かつては一般のM3は2.3リッターの190馬力エンジン、それをプロドライブ(スバルワールドラリーチームとして有名だった会社)が2.5Lにして、190馬力を215馬力(?)(すみません、実はあまり詳しくないです)にあげて作られたとか。当初のM3は現在のM3と比べコンパクトでしたね。ラリーカーとして適していたのでしょうね。


同じ旧車のFRマシーンとして、がんばって彼らに対抗できないかと画策中ですが、ヨーロッパでは近頃の旧車ラリーカーらも妙にパワーアップしていて、前回紹介していたエスコートMk1,2も同様ですが、いまや300馬力まで上がっていたり、シーケンシャルギア付が出回っています。(実際は、旧車もピンキリで、大方180馬力台~存在します)


ちなみにラリー屋のおっさんから、「無理じゃね?」なんていわれましたがね(;^_^A