昨日に続いて、競技系イベントが続きます。
今日は、スナッタートンサーキットで、MSA British Endurance Championshipsが開かれており、知り合いのガレージが出場しているので、行ってまいりました。
http://britcar24hr.co.uk/cms/home.php
フェラーリ430です。
クオリファイが、午前に行われました。出だしは好調です。無事終わらせ、20台近くのうち、3位の位置につけて、本戦に挑むこととなりました。
4時間耐久で、ドライバーは2人です。
ピットで、丹念にメカニカルチェック、タイヤ交換を済ませ、本戦へ。
ポジション3位からスタート。先導車が抜け、競技開始。
1ラップを終えたとき、突然、2台を抜き、トップへ躍り出ます。グングンと2位を引き離し、快調な滑り出し。しかしながら、1台に抜かれて2位に。小雨が降り、ピットではレインタイヤが準備されます。しかし、路面はさほどウェットにならず、すぐドライコンディションへ。そのまま、スリックタイヤで続行。
チーフメカニックが、順位を知らせるコンピューターをにらんでいます。
もう一台に抜かれ3位に。しかしながら、最初に抜いたトップがマシーントラブルでリタイヤ。2位へ。そのまま、4時間を走りきり、表彰台へあがることが出来ました。
しかし、何の因果で、こんな高級スーパーカーレースに関わる事になったのか、不明ですが、僕にとって新世界、とても新鮮でした。回りも、ポルシェや、ロータス、GTカー等のヘビーチューニングカーです。
こんな車たち
「フェラーリみたいな高級車を、レースで使うなんて・・・」恐れ多く感じてました。これらの車を、車として見れず、芸術品としていていた、貧乏性の自分でしたが、今回のレースに関わり、改めて、サーキットを走るこれらのスーパーカーをみて妙に輝いて見えてしまいました。「フェラーリはこうであって真のフェラーリ」と考え方が一変してしまいました。
フェラーリやポルシェ(一部除く)は、純潔スポーツカーですから。これが正しい使い方?ですよねー^^??