終焉が近い我が人生、日々を大切にと思いつつも、

寝て過ごし、もう終わりかと溜め息一つ。

 

 

君は仕事の為に有るのでは無く、

君の為に仕事が有るべきだと考えよ。

自分の為に働け!会社の為に働くな!

 

 

勇気は旅の始まり、覚悟は道標、度胸は嵐を越える翼。

そして終焉は、すべてを抱きしめる静かな海。

 

悪意に満ちたものや見栄や気遣いという嘘、

悪いことばかりでは無いということに人は気づかない。

気遣いという嘘に!

 

 

私は君を失い、虚しさに心を支配されてしまった。

これほど迄に世界が色あせてしまうとは思わなかった。

 

 

人間の欲望には限り無い、欲望を集めて何処へ向かうのか。天国・地獄・・・・・地獄だるう!

 

老いた私の傍らで咲きほこる華やかな色彩の紫陽花が、

過ぎてしまった時を語りかけて来る。

 

 

「もう過ぎた去ってしまったことよ」と君はいう、

私は(いま)だにそこにとどまっている。

 

 

名も知らぬ小さな野鳥のひな(・・)を見た。ひな(・・)は大きくなり、

また南の自由の空へと飛び立つことだろう?

 

レトロブームらしい。昭和はどこか自由で開放的で有った。昭和に青春を過ごした私がここにいる。

 

 

昭和レトロが流行(はや)りらしいが、米不足も、この私までもが流行(りゅうこう)なのか・・・・・笑えるではないか。

 

 

どこで戦争がおころうが「山崩れて山河あり」か、

自然は継続すると昔の人は良いことを言う。

 

偶然は必然、必然の中の偶然どっちがどうなってるのか、

因果関係、因果応報、他に何か法則でも有るのか。

 

 

くだらぬ情報をいっぱい覚えて、詰め込んでいったい

何になる。嘘や噂を喜んで、笑って笑って絶えて行け!

 

 

自己満足のためなら、手淫(しゅいん)自慰(じい)行為(こうい)でもして

おくことが一番なのだ。それが最高の自己満足だ。