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《子育て支援 ひまわりてらす》
田村 梨沙 (たむら りさ)
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気がついたらバケツが空っぽ！！
そうならないためにまずは観察♫
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「愛情のバケツ」
って聞いたことありますか？
「愛情のコップ」とも
「愛情の皿」とも
言うようですが
『ひとり一人が受け取る、愛情の受け皿』
の事をいいます。
この受け皿になるバケツの
大きさが違うという事が
『満足する(心のバケツがいっぱいになる)
愛情の量がちがう』
という事になるんですよね。
我が家のきょうだいは
その「バケツ」の
大きさが全然違うんです！！
娘は愛情のバケツがとてつもなく大きい！！
バケツが大きいということは
それだけたくさん
愛情なり言葉なりを掛けないと
「自分は愛されてる」
という実感が持てないんですよね。
親的にはちょっと大変（汗）
しかも娘のバケツに入った愛情は
すぐに蒸発するようです（笑）
「すぐ蒸発する」
という事実は
娘からの自己申告で発覚しましたw
娘とは一日のうちのどこかで必ず
ハグをするんです。
小学生のうちは必ず寝る前だったけど
中学生になってからは時間はバラバラ。
でも必ず１日1回はします。
それがないと娘のバケツは
空っぽのまんまなんですって。
ハグしながら
「まだ６０パーセントしか
元気がたまってない」
「あともうちょっとで満タン」
と充電具合まで報告があります（笑）
これから宿題やるぞ〜
っいていうときなんかも
両手を広げながら近づいてきますよ。
そんな
ちょっと充電回数が多い娘ですが
まあ、言ってくれるだけいいかな
と思っています。
でも、正直急速充電とかできるとありがたいなあ。
それに対し、息子の「愛情のバケツ」は
そんなに大きくない気がします。
小さな時から
話を聞いたり、話しかけたり
そばにいたり
たまに二人きりの時間を作ったり
そんな感じで
割とすぐに満タンになるようです。
だけど、不思議なことに
自己申告がないからか
息子の方が気になっちゃうんですよね。
「大丈夫かな。」
「我慢してるんじゃないかな。」って。
我ながら謎。
男女のちがいなのか、
個々のちがいなのか分かりませんが
それぞれの「愛情のバケツ」の
空っぽ具合が分かるように
見守ることはしていかないとなと思うんです。
なんなら、息子の方が
しれっと空っぽになっていないか
ドキドキしますが。
↑心配性がでちゃう（笑）
「バケツが大きくて、なかなかなくならないタイプ」
「バケツが大きくて、すぐなくなるタイプ」
「バケツが普通・または小さくて、なかなかなくならないタイプ」
「バケツが普通・または小さくて、すぐなくなるタイプ」
もしかしたら他にも
タイプがあるかもしれませんね。
我が子がどんなタイプか
今の状態はどうか分かっていると、
いいタイミングで
「元気注入・愛情注入」が出来ますよね♡
子どもへ元気注入してるはずが
自分も元気になれちゃうので
梅雨に元気を奪われがちなこの季節
ぜひお試しくださいね♡