おうちですぐマネできる簡単保育テクで
ママ力がぐんぐんUP！！
相談相手がいない、人見知りでも
気持ちに余裕がある子育てママに変身できる♡
《ひまわりてらす》
田村 梨沙 (たむら りさ)
／
「お兄さん、お姉さんだね」が
プレッシャーになる子もいるんです（泣）
＼
春って新しい事が始まる感じで
なんとなく気合いが入りますよね♪
進級後って子ども達も
「もうお兄さんだよ！」
「小さい子にいろいろ教えてあげるんだ！」
って大張り切り！
ほんとに頼もしいし微笑ましくて、
成長を感じて嬉しくなるんです。
でもね、同時にプレッシャーも
感じてるんですよね。
真面目な子、頑張り屋さんな子ほど
そのプレッシャーを感じやすくて
小さな子がちゃんと話を聞いてくれなかったり
自分が失敗したりすると
自分を攻めたり、急に泣き出しちゃったり
するんです。
だから春には
「みんな大きくなって頼もしい」
「小さな子には優しくしてあげてね」
っていう話と一緒に
「何か困ったりしたらいつでも先生に言ってね」
「失敗したって大丈夫！」
っていうメッセージも必ず伝えていました。
子どもの中には
自分でプレッシャーを感じてることに
気づいていない子もいます。
でも、緊張した表情をしてたり
甘えてこなくなったり
何かしら異変はあるんですよね。
大きくなったっていっても
生まれてからたった4、5、6年。
そう数えるとほんとに短い時間なのに
赤ちゃんの頃から比べると
たくさんのことが出来るようになったから
ついつい
「もうお兄さん、お姉さんだね」
「下の子の面倒を見てあげてね」
なんて言っちゃうんですよね。
期待することで成長できる面も
もちろんあります。
でも、過剰にプレッシャーを感じなくても
いいように空気を抜いてあげないといけない。
ようはバランスなんです。
春休みの今
「そんなんじゃ年長さんになれないよ」
なんて言うのはもちろん厳禁ですが
「年長さん頑張ってね！」
っていうメッセージばかりになるのも
危険かもしれません。
「もう年長さんか〜、大きくなったね」
なんて会話をしながらも
抱っこをしたりハグしたり
甘えさせてあげたりする時間も
たっぷりとってあげて下さいね♡
先生がするよりも何倍もパワーになるのが
ママのスキンシップですから♫
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春からの新しい生活が
前向きなスタートになりますように♡
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♡
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