いい物件とは?不動産のプロが本当に大切にしている基準 | 天王寺谷 亮のブログ

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「いい物件」って、何だと思いますか。

広さでしょうか。

値段でしょうか。

駅からの距離でしょうか。

もちろん、

どれも大切です。

でも、

私の答えは少し違います。

「その家族が、何十年も笑って暮らせる家かどうか」

それが、

本当の意味での「いい物件」だと思っています。

先日、

ご高齢のお母様の近くへ住み替えたいという
ご家族からご相談をいただきました。

仕事もある。

子育てもある。

住めるエリアは限られている。

条件だけを見れば、

決して簡単な家探しではありませんでした。

でも、

私が最初に考えたのは、

間取りでも、

価格でもありません。

「これから先の暮らし」でした。

もし介護が必要になったら。

夜中に呼ばれたら。

病院へ付き添うことになったら。

お母様の家まで何分かかるのか。

夜道は安全なのか。

坂道は多くないか。

実際に、

ご家族と一緒に歩いて確認しました。

家は、

買った瞬間がゴールではありません。

その日から、

何十年という暮らしが始まります。

だから私は、

物件だけを見ることはしません。

家族の未来も一緒に考えます。

物件を探すだけなら、

今はアプリでもできます。

条件を入力すれば、

何百件も出てきます。

でも、

その家族にとって、

どんな暮らしが幸せなのか。

そこまでは、

アプリには分かりません。

だから私は、

家を紹介する前に、

そのご家族の人生を知りたいと思っています。

10年後。

20年後。

「あの家にして良かった。」

そう笑っていただけること。

それが、

私にとって一番うれしい瞬間です。

私の仕事は、

物件を探すことではありません。

ご家族の未来に、

最後まで伴走すること。

それが、

17年間変わらない私の仕事です。