それは、
「査定額=売れる金額」
だと思ってしまうことです。
実は、
査定額は約束された価格ではありません。
あくまで、
「このくらいで売れる可能性があります」
という予測です。
ところが、
この仕組みを利用して契約を取る会社があります。
最初は、
相場より高い査定額を提示する。
売主は、
「この会社なら高く売ってくれそう」
と思って契約する。
しかし、
売れない期間が続くと、
「市場の反応が悪いですね。」
「少し価格を下げましょう。」
「あと100万円だけ。」
そんな言葉で、
少しずつ値下げを提案されます。
最終的には、
最初の査定額とは大きく違う価格で売却することも珍しくありません。
では、
どう見極めればいいのでしょうか。
私が確認してほしいのは、
たった3つです。
① 査定額の根拠を数字で説明できるか
近隣の成約事例。
現在販売中の物件。
土地や建物の評価。
数字で説明できる会社は、
査定にも根拠があります。
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② 買取の話ばかりしていないか
「売れなかったら買い取ります。」
もちろん、
買取自体は悪い制度ではありません。
ただ、
最初から買取の話ばかりする会社は、
本当に市場で高く売る努力をしてくれるのか。
一度考えてみてください。
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③ レインズ登録をきちんと行うか
レインズは、
全国の不動産会社が利用する
物件情報共有システムです。
ここへ登録することで、
より多くの購入希望者に情報が届きます。
2025年からは、
囲い込みへの規制も強化されました。
それでも、
登録証明書を見せてもらうくらいの確認は、
売主自身の大切な自衛になります。
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査定額は、
高ければ安心というものではありません。
本当に見るべきなのは、
「なぜその価格なのか」
を、
数字で説明できるかどうか。
そして、
最後まで誠実に販売してくれる会社かどうか。
私は、
売却で一番大切なのは、
査定額ではなく、
信頼できる担当者に出会うことだと思っています。